インコの巣の観察日記
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2004年08月23日(月) ロサリオ・ダービーとバルセロナ・ダービー

Copa Catalunyaですが…CopaはBarcaが持っていってしまいました。

(Sammaryはこちらを参照して下さいね。)


DecoとRonaldinhoに決められたそうですが、どちらもGolazoだったようで。

まぁ、それは仕方ないんですけれど、Espanyolの攻撃の方が...。



インコちゃんはまた審判に泣かされたとのこと(涙)

Sportには“Indignación en el vestuario perico”って小見出しついていたし、選手たちは本当に激怒りだったんでしょうね。

この試合の主審はMoreno Delgadoさんだったんですが、Angel Moralesいわく

「この試合はBarcaにとって勝たなきゃいけない試合だった。そして彼らは勝った。

主審は難しいプレーをことごとく間違って判定したんだ。どうしてDaniのゴールが決まったのにそこで笛を吹いて、

その後で明らかなペナルティーで笛を吹こうとしなかったのか、僕たちには理解できない。酷すぎるよ。」と言い、

またDani本人はゴールを取り消されたことに怒りをあらわにしていたようです。「あれは、正真正銘ゴールだ!!」と。


はぁ…今年もまた、審判に泣かされるのかなぁ...(涙)




さて、Costa Rica戦で負傷したGabiですが、空中で競った後、酷い落ち方をして腰を強打したとのこと。

最初は「これは、イタリア戦は難しいかも...」と思われていたようですが、Clarinの記事によると、

Patrasの病院で検査してもらったところ、骨には全く異常はなかったとのこと(良かった!!)

昨日の夜になると、少々痛みは残るものの、かなり状態は良くなったようで、

Peristeriスタジアムでの練習に戻って、少しの時間走り込むことが出来たとのことです。

Bielsa監督はもちろん、Gabiの回復を心待ちにしています。と言うのも、

「BielsaはKilyを当てにしているのと同じように、Heinzeのことも当てにしているから」だそうです。

もし、Gabiが使えない状況ならばイタリア戦は、彼のところ...つまり3バックの左には

Nicolas Burdissoが入ることになるようです。





ところで...MauricioさんとGabiとそしてMaxi、あるいはPonzioにとって、

ある意味一番大切な試合であり、絶対に負けたくない試合が日曜日に行われました。

ハイ、ロサリオ・ダービーです。Rosario Central – Newell's Old Boysは0-1でNOBが見事勝利!!

万歳!!バンザイ!!ばんざぁ〜〜〜い!! やっぱり、Derbyに勝つって良いわぁ〜(笑)Kily、Figue、ゴメンね!!(笑)

やっぱり、私はCentralよりもNOBの方が好きなんだもん。インコがBarcaに負けただけに、余計に気分爽快!!




Mauricioさんとはライバルだった、Rosario Central出身のKilyですけれど、

彼のEspanyol入りに関してはasもMDもSportもどれもみな、可能性高し!!って報道です。

「8年間スペインでやってきたし、僕にとっては第二の故郷だよ。例え(五輪の後)イタリアへ戻ったとしても、

Interでのプレーチャンスはあるように思えない。スペインへ帰りたいって気持ちは、疑いようがないよ。」

「Espanyolでプレーする機会はとても重要だよ。UEFA CUPの出場権を狙えるし、

Barcelonaのような素晴らしい街にいられるんだし、それに大事な友人たちもいるし…すべてのものが後押しするよ」

と、Kilyは話していたようですが、大事な友人の1人は、もちろんMauricioさんのことだそうで...。

結構、仲が良いんですよね、この人たち。同じロサリオ県人会ですし(爆)

昨シーズンの冬のメルカード、PochettinoがEspanyolに戻るって話になった時、

インコちゃんはこの時もKilyを追いかけていて…KilyとMauricioさんは、度々電話で話してんですよね。


イヤ、マジでKily来てくれたら、めっちゃめちゃ嬉しいんですけれど、私...。

頑張れ、Cristbal兄さん!!何とかしてInterとの話し合いをまとめて下さいませ!!



で、InterはKilyの給料の半分を負担しろって?? ウチ、貧乏なんですけれど...Kily、減俸受け入れてくれません??(苦笑)





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