インコの巣の観察日記
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あぁ...Claudio “Piojo” Lopezがメキシコリーグへ行ってしまった。日本じゃ見られないじゃん(寂)
昨日の夜は、比較的涼しくて、風もけっこうあったので、部屋の窓を開け放していました。
すると...どう考えても「あ、同じ番組見てるんだろうな」って家がご近所にあったようです。
だって...隣の部屋から聞こえてくる重慶での試合の実況に、叫び声がリンクしてるんだもん(笑)
もう、必死で日本代表を応援してるんだなぁ...と言うのが、窓の外から聞こえてきました(爆)
私はチラチラっとしか見てなかったのですが、すっごく、ドキドキ・ドキドキしました。
「あぁ、やっぱり私は日本人なんだな。このチームが“Mi Seleccion”なんだな」と、強く感じました。
別にもの凄く好きな選手がいるわけではないし、どうしても獲りたいタイトルではないのですが、
やっぱり...勝って欲しかった。ううん、違うな。負けて欲しくなかった。アジアでは絶対に負けて欲しくない。
イランにも、中国にも、韓国にも、どこにも負けて欲しくないんです。
だから、昨日の勝利は嬉しかった。と同時にホっとした。負けないで良かったって。
そう...負けて欲しくなかった。あんなスタジアムで、あんな観客の前で、絶対に負けて欲しくなかった。勝って...見返してやりたかった。
宮本くん、お疲れ。キミは立派なキャプテンだよ。それにしても...大きくなったネ。W杯の時にも思ったけれど(笑)
毎日、地上波でサッカー中継。もう、お腹一杯って思っていたら、
すっかり忘れていて見逃したよ、Real Madridと東京緑の試合(爆)
まぁ、この試合のチケットも友達に譲ったし、端から眼中になかったもので....(苦笑)
何人かの友人がこの試合を見に行っていたのですが、頂いたメールを見ると、みなさん比較的満足して帰ってきたようで...。
Real Madridファンとしては「楽しんでいただけて何よりです、お疲れ様でした」と感謝の言葉を送りたいです(笑)
ホント、蒸し暑い中プレーした選手たち応援してくれたファンの人たち、ご苦労様でした。
ウチの弟が今日は新潟へ行っていたんですが(明日彼の地での会議出席のため、交通費も宿泊費も経費で落とせる...羨ましい)、
Valenciaがダレダレだったって書き込み見かけたのですが、やる気なかったんかな。
まぁ、この時期に極東遠征して本気で闘うチームもなかろうって...(苦笑)
対して新潟側は気合入っていたんでしょう。だって、監督が反町さんだし、
スペインのクラブに対する思い入れは強そうだから...(笑)
そう言えば...先週、新潟はBocaと対戦しましたが、もしかして、反町さんって懐かしい人と再会出来たのかしら??
それは誰かと言えば、監督のBlindisiです。御茶ノ水博士の後を受けて、最近就任したあの監督です。
そのBlindisiと反さんがどこで被っていたかと言えば...実はインコの巣なんですよね。
反町康治さん、実は私ファンでした(爆)当時の彼は“全日空”の選手でしたけれど...(汗)
まだ、横浜フリューゲルスが出来る前のお話ですが、カッコよかったんですよ!!(笑)
まぁ、そんな話はどうでも良いのですが。彼が現役を引退したのが97年。
その翌年からコーチの勉強を始められて、スペインに渡ったのが98年の秋ごろだったかな。
99年の1月にスペインへ行った時Barcelona在住の友達に「今、反町さん、こっちに来てるよ」って言われたから。
で、その反町さん。最初はBarcelonaでコーチの勉強していて、その後はEspanyolに移ったんですよね。
その時Espanyolの監督だったのがBlindisiだった。彼は前年Marcelo Bielsaが
アルゼンチン代表監督就任の為にEspanyolの監督を辞した後にインコの指揮権を引き継いだんです。
Bielsaと同じように、このBlindisiも緻密な監督さんなんで、反町さんも色々と影響を受けたとか。
このあたりの話は、J-Sky Sports(当時)の解説で色々と披露して下さいましたよね。
そう言えば、いつだったかな。Real MadridとEspanyol試合中継で、倉敷さんと金子さんが、
「反町さん、エスパニョールの若い選手、自分のチームに欲しいんじゃないですかね(笑)」みたいな話していたけれど、
スペインからの風って、Jに吹かなくなって久しいので、是非とも実現させて欲しいですよね(笑)
ところで、昨日書いたPochettinoを欲しがったチームですけれど...。
過去の資料を色々と整理していたら...まぁ、他にも出るわ出るわ(笑)
Tottenham Hotspurだとか、AS ROMAだとか、Liverpoolと言ったチームも名乗りを上げていました。
特に、Fabio Capello監督が御執心だったんですよね。そう言えば、あの頃はスペイン語が判らなくて、
Pochettino関係の記事もLa Gazzettaで拾っていたことを思い出しました(爆)
訳されずに放置されたままの、La Gazzettaの記事を印刷したA4の紙がいっぱい見つかった...(笑)
その昔...私は伊和辞典ばかり使っていましたからねぇ。まぁ、読みと特に書きは、今でもイタリア語の方が得意なんだけれど...。
最後に...「ポチェは居るべきところに居るのだし、貴女も収まりの悪さから開放されたのだし、
彼の“これから”はオマケじゃないと思う。」と言ってくれた友人へ。有り難う...。
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