インコの巣の観察日記
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2004年06月08日(火) 今日は何の日??

今日もこのネタ...引っ張るなぁ(苦笑)


1年前の今日、私は長居スタジアムで壊れてました(笑)

Maxiのゴールが決まったとき、周囲の冷たい視線にもめげず、1人大騒ぎしていました。

だって、Maxiが初めてA代表召集された試合で、ピッチに立って、おまけにゴールまで決めたんだもん。

これでインコ派の私に壊れるなって方がムリってもんです(笑)


この代表召集に関して「ボクを代表チームと一緒に行かせてくれてありがとう」と言う見出しの

訳されないまま放置されてるMaxiに関する記事が手元に... (苦笑)近いうちに訳さなきゃ。



嬉しくて、楽しくて、そしてほんのちょっとだけ切なくて...。

湿度の高い蒸し暑い夜だったけれど、スタンドは風が抜けて気持ち良くて、

1年前の夜もこうだったな...と、セネガル-トルコ戦のことを思い出したりしてました。




昨日、ある友達に「今日は何の日か知ってる??」とメールしたら、

「その試合、さっきまで見てました。」との返事返ってきた。


そう言えば...6月7日、あの試合の日彼女は韓国にいたんだっけ。

だから、この試合については最後の30分しか見ることが出来なかったって。

しかも、録画を頼んでた会社の後輩は飲み会に行ってしまって(爆)、テープを手に入れられなかったと言うオチつき(笑)

だから、後にDVDを購入したそうなのですが、この買ったと言う行為だけで満足してしまって、

ずぅぅぅぅぅぅぅぅっと長い間放置されたまま、えぇ、2年間も放置されていて(爆)

ようやく封を開けて世紀の一戦(?)を見てみたそうなのです。



私はこの市販されているアルゼンチン-イングランドは見ていないので知らなかったのですが、

実況解説は鉄人&早野のコンビなんだそうですね。結果が分かってる状態で解説してるらしい…(笑)


彼女が教えてくれました。「早野さんが“この日はポチェッティーノの日ではなかったということですね”と言ってました。」と。


Today is not his day.


Futbolista続けていると、そしてAficionada続けていると、いろんなことあります。

あの日、Collinaさんが笛を吹かなかったら彼の人生もアルゼンチン代表の運も変わっていたかもしれない。

あんな涙流さなくても済んだかもしれない。でも、Eso es futbol!!

歓びだけでなく哀しみも共に出来るからfutbolは素晴らしいんですよ!!(笑)



私はあの日のことを忘れない。忘れたくない。でもそれは、哀しみを思い出すためではなく、

アルゼンチン代表の戦いを、そしてMauricio Pochettinoの生き様をこれからも大切にしていきたいから。

もちろん、彼らと一緒に笑ったこと、歓喜を爆発させたことも忘れない、忘れたくない。

これもアルゼンチン代表の戦いだし、RedondoやPochettinoやGabiやChamot…大好きな人たちの生き様だから。





そうそう、このお友達はこんなことも言ってました。

「DVD見直してみてポチェはハンサムだなと思いましたよ。今更遅いかもしれないけれど(笑)」


ようやく、気付きましたか??(笑)ホント、Mauricioさんってば悔しいくらいにキレイな顔立ちしてますよ!!

ちなみに、私の第一印象は「この人、マジでBrad Pitt並に小顔だわ!!」でした(爆)



W杯の時にも、その後日本代表戦のために再来日した時にも、BatiだとかCrespoだとかKilyだとか、

あるいはAimar好きなお姉さま方の間でも「Pochettinoって恐ろしい程に整った顔してるぅぅ!!(驚)」って話題になっていたんですから。

でも…意外とファンは増えなかったんだよなぁ。いや、確かにファンは増えてるけれど、ブレイクはしなかった(笑)

まぁ、ブレイクされても困ったんだけどネ。自分のペースでマッタリ応援できる今の状況、私にとっても居心地良いですから(笑)




そのMauricio Pochettinoですが、昨日だったかな??Espanyolのオフィスに姿を現したそうです。




Mauricio Pochettinoは彼の現所属チームであるGirondins de Burdeosと自分の未来について話し合う時に、

Espanyolと交渉することになるのか、それともサインしないのかが分かるだろうと、説明した。

そのアルゼンチン人は今シーズンレンタルによって白と青のチームで再びプレーしたが、フランスのチームとは未だ2年もの契約が残っている。

そして少し前に、新シーズンに向けての練習再開となる6月23日に他の選手たちと同様召集を受けていることを通告した。


しかしながら、EspanyolからPochettinoは来シーズン自分がGirondinsのプランに入っていないことを確認している。

そしてこの月曜日にそのディフェンスは現在の自分の状況を確認するためにEspanyolのオフィスで過ごした。

「ボクはGirondinsが自分をプランに含めることについて表明するの待っている状態だ。その後だよ、チームを出るために交渉するのか、

それとも他のオプションを探すことになるのか様々なことがハッキリするのはね。今までのところは、何もなかったよ」とPochettinoは語った。


EL Mund Deportivoより




Mauricioさんは、Girondinsとのコンタクトを待っているようですね。

Michel Pavon以下チーム関係者と話し合って、04/05シーズン自分はGirondinsでどのような立場に置かれるのか、

それを確認したいと願っているのですね。そこでレギュラーとして期待されていないってことになれば、

恐らく彼はGirondinsを去る道を選ぶと思います。ただ、インコが自分を買い取れないことも彼は良く分かっているから….。


それに、昨日お知らせしたように、どうやらGirondinsはMarco Caneiraが引き抜かれてしまいそうで、

そうなるとやっぱりPochettinoは残しておきたいと思うだろうし…困ったな。


はぁ、こうやって一喜一憂するからMercado Veranoを追いかけるのはヤメようと思ったんだけれどなぁ。



どうやら、RothenのPSG入りが決まったみたいですね。左にRothen、右にFio…楽しみだな。

でも、MendyをBoroが狙っているって話ですが…MendiとMendy??(笑)




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