インコの巣の観察日記
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彼はキャプテンマークをRonaldinhoに渡したのだろう...。
遅ればせながら、前節のハイライトをやっと見ました。
あれは...Pochettinoの言うとおり、ホントに黄色一枚が妥当だと思います。 確かに、スライディングに行ったPochettinoの右足が、相手選手の足首に当たっている。 でも、スローで見てもわかったじゃないですか??とっさにPochettinoは勢いを弱めようとしていたことが...。 自分の右足が相手の足首を強く跳ね上げてしまえば、大きなケガを負わせてしまうかもしれないって、 とっさに勢いを殺して、足を引こうとしていたじゃないですか?? 一発レッドは厳しいと思うのですが...
赤紙は全く予想していなかった...Pochettino自身もそうだったのでしょうね。 だって、赤紙が提示された時のPochettinoって... ホントに“えっ!!??”と目を見張っていたじゃないですか(苦笑) 信じられないって表情で、主審に問いかけるPochettino...
そして、ピッチを去りゆく彼の顔は...あんなに憮然としたポチェってちょっと見ないよなぁ... ってくらいに、怒ったような、悔しさが滲んだような、それでいて、どことなく寂しげな、何とも言えない表情でした。
あんなPochettinoは...見たくありませんね。
それにしても...Pochettinoのこういったプレーを見ていると、 大好きだったRafael Alkortaさんのことを思い出します。 元スペイン代表で、Real MadridとAthletic Bilbaoでのプレー経験を持つステキなCBさんです。 私に、守備の面白さ、そして守備の美しさを教えてくれたのはこの人でした。 あの人も...屈強な体を活かした激しい守りをする人だってけれど、 常にクリーンな人でした。絶対に汚いプレーはしなかった。 “ヤバい!!”って思ったら、何とか衝突を回避して、 相手にケガさせないように気を遣ってくるれる人だった。
RafaさんとPochettinoが好きな理由は同じかもしれないですね。 その激しいプレーとそこに隠された優しさに魅了されたんでしょうね、私は...(笑) いずれ、このRafael Alkortaさんのこともお話してみたいですね。
さて、話はポチェの退場処分に戻りますが... このPochettinoへの赤紙に対してAloisioが“納得行かない!!!”って執拗に抗議してくれたようで... おかげで彼は黄色をもらってしまい、70分の2枚目と合わせて退場になってしまいました。 1枚目がポチェのためにもらった黄色と聞いて単純な私は「Aloisio、なんて良い人なんだぁ〜!!! ゴメンね、Aloisio。キミのこと“アンタがちゃんとポストプレー出来ないから、 PSGのサイドアタックが生きてこないのよぉ!!”ってボロカス言っちゃって...(苦笑)」と謝りました(爆)
Pochettinoの退場と言えば...Espanol時代に見た記憶があります。 あの試合は...確かFigoと試合開始直後からやり合っていて、 ポチェがFigoの足を挟んだか踏んだかして、キレたFigoがポチェの足を蹴ったんですよね。 で、結局両方とも一発レッドで退場してしまったと言う...(苦笑)
でも...キミもArgentinoやネ!!って思った。 だって、足を押さえて倒れ込むPochettino... あのぉ、それ、逆の足だと思うんですけれど...(爆)
何だか...久しぶりに昔のポチェが見たくなってきた気分(笑) 秋の夜長に、Espanolの試合を見返すのも楽しいかもネ!!
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