インコの巣の観察日記
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2002年08月21日(水) 第32回ビーゴ市杯・結果

第32回ビーゴ市杯・結果

Celta de Vigo3-1 Paris St. Germain
Goles: 1-0. M.16: Catanha; 2-0. M.23: Catanha; 2-1. M.64: Cardetti; 3-1. M.67: Luccin, de penalti.

Celta: Cavallero, Velasco, Caceres (Mendez m.62), Berizzo, Sylvinho, Vagner (Giovanella m.71),
Luccin (Doriva m.85), Jesuli (Edu m.71), Mostovoi (Jandro m.83), G. Lopez (Juanfran m.62) y Catanha (Mc Carthy m.62).

Paris St. Germain: Letizi, Llacer, Pochettino, Heinze, Potillon (J. Leroy m.53), Dehu (Teixeira m.79),
Paulo Cesar (Toure m.53), Nyarko (Rocchi m.56), Hugo Leal (Domi m.53), Andre Luiz (Fiorese m.71) y Cardetti (L. Leroy m.79).

Arbitro: Mejuto Gonzalez (Asturias協会所属).
Mostro tarjeta amarilla a Paulo Cesar, Nyarko, Velasco, Catanha y J. Leroy.
Estadio: Estadio Municipal de Balaidos
Espectadores: 60,000



あ〜あ。こりゃぁ、ちょっと問題アリかもしれないな、PSG。
バライドス・ビーゴ市営競技場(笑)で行われたCeltaとの親善試合は3-1で敗れました。
まだ、MARCAもasも見出ししか見ていませんが、Mostovoiにやられたようです。
だって、見出しがMostovoi conduce al Celta a la victoria ante el PSGなんだもん。
MostovoiがCeltaを勝利に導いた!!って...そのままやん(笑)
彼が活躍してPSGに勝ったって誰が見てもすぐにわかる見出しでした(^^;)

下にあるSammaryを見て頂いたらよく判ると思いますが、
すごく相手にとって楽な展開になってしまってますよね!?
1点返したあとにすぐに失点している...Celtaとしてはホントに楽になれたと思う。
また、前半のうちに1点でも返していれば展開は全然違っただろうし...。

一体、PSGのDF陣はどうしたの!?
まぁ最終ラインの責任だけではなく、中盤の守備に問題があるのかもしれないから、
一概にポチェやケチャップちゃんたちが悪い!!って訳ではないでしょうが。
でも、やっぱりポチェはDFだもの。おまけにCapitanだもん。
どんなかたちであれ、失点して負けると言うことは悔しくて仕方ないと思います。

きっと、怒っているだろうなぁ...
彼も、Espanyol時代からMostovoiとは何度も対戦していて、
あの人の怖さって良く知っているはずなんだけど...
でも、Mostovoiをケアしなくちゃいけないのは中盤だよね!?
プレスの緩い状態であの人にボール持たれたら、一体どんなパスが出てくるか...
考えただけでも恐ろしいです(笑)。いくらポチェでもCatanhaを止められないでしょうね。

はぁ...Celtaはまだ開幕まで間があるけど、PSGは...
もうフランスリーグは開幕してるっちゅうねん!!!
Luis Fernandez監督、何とかしてちょうだい!!!



Celtistaのみなさん、

おめでとうございます!!!
もう、asを読んでいるウチに、怒りを通り越して呆れてしまいました。
いくらスペインのメディアが書いたものだから...と言っても、PSG悪すぎ!!!
ホントに笑えるほどに、Celtaを褒める記述しかないんだもん(^^;)

PSGは一瞬たりとも水色のチーム(Celtaのこと)に対してどうすることも出来なかった。
Luccinは中盤で精力的に働き、Vagnerは後方から攻撃陣をサポートし続け、
JesuliとGustavo Lopezはそれぞれ、果敢に攻め上がるVelascoと
Sylvinhoとのコンビネーションでサイドを深くえぐり、
そしてMostovoiは...不敵な笑みを浮かべてオーケストラの指揮棒を振り、
Catanhaはエリア内での(ゴールの)強奪者たるところを、再び証明してみせた。
えっ!?BerizzoとCaceresとCavalleroはどうしたかって??後ろは全く何も問題なかった。なぜなら、PSGは一瞬たりとも彼らをヒヤっとさせることが出来なかったからだ。


ね!?どうです??もう、酷いモンでしょう??(涙)

しかし、すっごく笑ったことがありました。Mostovoiに関する記述の中で、
“ la sonrisa picarona”って書かれていたのですが...
Sonrisaは微笑みって意味なのですが、これを就職している形容詞が...
PicaronaってPicaro/aとの増大表現なんですよね。
意味はと言えば...たちの悪いとか、悪党のとか、ずる賢いとか、抜け目ないとか、
あるいは、いたずらっ子のようなとか、腕白なとか...ecc
もう、あまりにMostovoiを表現するのにピッタリな形容詞で爆笑しました。

う〜ん、そうかスペインのメディアも彼の笑みに関しては、
このような印象を持っていると言うことなんですね。

って笑ってる場合じゃないぞぉ!!!! マジでちょっとヤバイぞPSG。
はぁ...Capitanの苦悩は当分続きそうですね。頑張れポチェ〜〜〜 /~~~


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