◇日記◇
DiaryINDEX|past|will

◇◆◇◆
昨日は、寒かった。一昨日も今日も寒いけれども、昨日は、特に寒かった。
朝から、ストーブをつけようかどうしようか、迷って迷って迷うくらい、寒かった。
でも、今は7月。夏である。
昨日は、断固、ストーブはつけない方向で闘ってみた。以下、その記録である。
◇◆
まず、下着。真冬、とまではいかないが(つまり毛糸のぱんつははかないが)かなりの
重装備でのぞんだ。パッチをはき、靴下を装着し、そしてふりーすをはいた。
上は、Tシャツの上に長袖Tシャツを重ね着し、その上に
ウールのベストを着て、更にふりーすを着た。
◇◆
ここまで厚着をすると、さすがに、ほかほかしてくる。
しかし、今は夏。額に汗のひとつもかいてみたい。
よって、この格好のまま掃除機をかけ、拭き掃除をした。
そうしたら、あーら不思議、汗が滴ってくるではないか。
夏だもの、暑いよね、と家中の窓を開けてまわる。
ちりん、ちりりん、と 寒々しい 涼しげな風鈴の音。
ああ、夏はやっぱりこれよねぇ、と、お昼はあつあつのかけそば(笑)
ねこぞーと二人(ねこぞーも当然、きっちりと、ふりーすの上下できめている(笑))
鼻に汗をかいて、暑い暑い、を連呼する。さすがに、夏。
シメは、熱いほうじ茶。ああ暑い(笑)
◇◆
午後。
先週まで絨毯の上に敷いていたござは、片づけ(ヒヤヒヤするので)、
てんぴゅーるに、タオルケット+夏がけ+毛布、で昼寝。
さすがに、暑くて目覚める(笑) ああ、夏だ。
◇◆
夕食は、夏らしく(笑)、おでん。なのに、ここまでがんばったのに
「ああ、腹減った〜、おでん?嬉しいな。豚汁とかおでんとか、そういうもん
食いたいと思ってたんだよ、さみーもんなぁ」
という、帰宅したねこぞーの さみーもんなぁ 発言で、
今までの暑い暑い夏だもの、暑い暑い夏だもの、が妄想であったことが
白日のもとに晒される。
◇◆
そして夜。一番やっかいな夜。
鼻のあたまや耳が、ちゅべたくなってきた。
ねこぞーと顔を見合わせる。どちらからともなく、もういいよね、と呟く。
そして、遂に、ストーブのスイッチを入れたのであった。
こうして私たちの闘いは、終わった………。
◇◆◇◆
今日は、もう闘わない。すでに、ストーブ焚いてる(笑)
|