A Thousand Blessings
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2006年12月27日(水) |
市川拓司の「そのときは彼によろしく」映画化の話題と、bank bandの「evergreen」の話題。 |
今日は12月17日の日曜日。現在、9時ちょい前。
市川拓司の「そのときは彼によろしく」の映画化が決定。 大好きな小説なので、キャスティングに注目したが・・・。 主人公の智史に山田孝之、花梨に長澤まさみ、佑司に塚本高志。 う〜む、これは明らかに若者に見てもらうために人気者をキャスティングした 感じで、小説に感動した者としては、納得できないなー。
ネタバラシはしないが、基本情報として。 (でも、ちょっとネタバレあり。読みたくない人は読まないでね。)
智史、花梨、佑司の3人は同い年。小説では29歳という設定になっている。 つまり13歳で知り合って、その16年後ということ。 この16年という歳月に意味がある。10年では短すぎ、20年では長すぎる。 絶妙な16年。そして29歳という年齢がすでに若者ではなく、次の世代の 入口に立っている微妙な年齢であること。そのへんが重要なんだけどね。
山田、長澤、塚本に29歳は演じられないだろうから、 おそらく年齢設定を変えるんだろう。 たぶん、22〜23歳くらいに。でもそれじゃあ、話がリアルじゃなくなってしまう。 知り合って10年後の話になってしまうし、何よりも22〜23歳では世の中のことを 知らなさすぎる。つまりお子様ってこと。お子様ではこの物語は成り立たない。 大ブレイクした長澤まさみを少し大人っぽい役柄で イメージチェンジさせようとしてるのかもしれないが たとえば、ペッティングのシーンを演じられる?(おっと、ネタバレしちゃた) ショーツに手を入れてああいうことやこういうことをしちゃったり、 ブラを外して乳房を触ったり、実は小説ではこの部分があるから 切なさも増すわけで、そこまでやれる女優でなければいけない。
で、メインキャストの3人は誰がいいんだろう? こういうの考えるの好き(笑)
・’゜☆。.:*:・’゜★゜
『ap bank fes’06』(DVD)収録曲 12月20日発売 3枚組
(Disc1)
1 Bank Band 「何の変哲のないLove Song」 2 ドキュメンタリー(1) 3 レミオロメン 「太陽の下」 4 Bank Band 「君が降りてきた夏」 5 Bank Band 「星のラブレター」 6 コブクロ 「桜」 7 BoA 「cosmic eyes」 8 ドキュメンタリー(2) 9 Salyu 「風に乗る船」 10 ポルノグラフィティ 「メリッサ」 11 Bank Band 「わかってもらえるさ」 12 Bank Band 「スローバラード」 13 Bank Band 「雨上がりの夜空に」 14 Bank Band 「休みの日」 15 Bank Band 「evergreen」
(Disc2)
1 ドキュメンタリー(3) 2 HY 「AM11:00」 3 ドキュメンタリー(4) 4 スキマスイッチ 「ボクノート」 5 BENNIE K 「Dreamland」 6 一青 窈 「てんとう虫」 7 ドキュメンタリー(5) 8 Bank Band 「SOMEDAY」 9 小田和正 「ラブストーリーは突然に」 10 小田和正 「言葉にできない」 11 ASKA 「晴天を誉めるなら夕暮れを待て」 12 ASKA 「同じ時代を」 13 ドキュメンタリー(6) 14 Bank Band 「生まれ来る子供たちのために」
(Disc3)
1 ドキュメンタリー(7) 2 くるり 「街」 3 BONNIE PINK 「Souldiers」 4 KREVA 「国民的行事」 5 今井美樹 「PRIDE」 6 ドキュメンタリー(8) 7 GAKU−MC 「手を出すな!」 8 桑田佳祐 「innocent world」 9 桑田佳祐 「希望の轍」 10 桑田佳祐 「奇跡の地球」 11 Mr.Children 「HERO」 12 Mr.Children 「ストレンジカメレオン」 13 Mr.Children 「終わりなき旅」 14 Mr.Children 「箒星」 15 Bank Band with Great Artists&Mr.children 「to U」
全35曲中、聴いてみたいのは20曲。 う〜む、今の金がない僕にとっては、そしてクラシックに突入した僕にとっては ちょっと考えてしまうけど。けど? でも、桜井でマイラバの「エヴァーグリーン」はすごく聴きたい! っていうか、あの曲を山木秀夫のドラムスで聴きたい。 くるりが1曲だけというのが凄い不満。 ASKA、コブクロ、BOA、KREVA、GAKU−MC、BENNIE K、 ポルノグラフィティはいらない。
響 一朗
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