A Thousand Blessings
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2006年11月23日(木) ポラリスの正式メンバーになった「あらきゆうこ」


ジャズでいうとジョーイ・バローンかな。彼のプレイに魅せられたときと
似た感覚をあらきゆうこにも持った。
聴いた瞬間にその個性に恋をし、じゃあ、
その個性を説明しろよ!と言われてもちょっとムズカシイ。
自分でスティックを持って、ほらこんな感じ、と聴かせるのは
何となくできそう。ドラムの一般のイメージって、両手両足が
それぞれ別々のことを同時にやる、そんな感じじゃない?
僕が叩く時は、右半身(右手と右足)と左半身(左手と左足)に
分けてる。まず右手と右足が連動し、次に左手と左足が連動する。
で、最後に右半身と左半身が連動して、演奏スタイルができあがる。
あ、言っとくけど、僕はドラムスのプロじゃないし、先生でもない、
無手勝流だから鵜呑みにしないでね(笑)

で、そういう一連の動作の中で何が個性を決定するかというと、
それはちょっとした「綻び(ほころび)」なのではないか、と思うんだな。
バランスの悪さとでも言おうか。
プロで、全てにバランスがすごく良くて、音もよく出ていて、しかもパワーがあるのに
つまんねぇー演奏ってあるじゃない?
よくドラムスの教則DVDに出てくる人とかさ(笑)神保某とか(爆)

僕はそんな綻びを見つけるのが、結構巧いと思う。
でもって、そういう綻びを愛するんで。

あらきゆうこの魅力は、そういうとこ。

あらきゆうこがポラリスの正式メンバーになったのを知ったのは
つい先日。
即その2枚を購入。



「POLARIS/UNION」




「POLARIS/空間」


結論から言うと、Salyuの「LANDMARK」でのプレイを超える
まさに“あらきゆうこリズム”の典型が楽しみ尽くせる内容となっている。
こればかりは、聴いて判断してもらうしかない。

3rdアルバム「UNION」と4thアルバム「空間」。
あらきゆうこの演奏だけに関して言えば
空間>UNION  かな。
でも、2枚組という聴き方もあるかも。
「空間」に1曲だけ参加している茂木欣一のドラムスは、
あらきゆうこと乗りが違うため、違和感をちょっと覚えたかな。
何故、参加するの?って感じだよ。



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「ビートルズ/LOVE」11月20日全世界同時リリース


で、この曲目の意味するところは?ちょっと想像できないが・・・


1. ビコーズ
2. ゲット・バック
3. グラス・オニオン
4. エリナー・リグビー~ジュリア
5. アイ・アム・ザ・ウォルラス
6. 抱きしめたい
7. ドライヴ・マイ・カー/愛のことば/ホワット・ユー・アー・ドゥーイング
8. グンキ・ンサ
9. サムシング~ブルー・ジェイ・ウェイ
10. ビーイング・フォー・ザ・ベネフィット・オブ・ミスター・カイト/アイ・ウォント・ユー/ヘルター・スケルター
11. ヘルプ
12. ブラックバード/イエスタデイ
13. ストロベリー・フィールズ・フォーエバー
14. ウィズイン・ユー・ウィズアウト・ユー/トゥモロー・ネバー・ノウズ
15. ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンド
16. オクトパス・ガーデン
17. レディ・マドンナ
18. ヒア・カムズ・ザ・サン~ジ・インアー・ライト
19. カム・トゥゲザー/ディア・プルーデンズ~クライ・ベイビー・クライ
20. レボリューション
21. バック・イン・ザ・U.S.S.R.
22. ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウイープス
23. ア・デイ・イン・ザ・ライフ
24. ヘイ・ジュード
25. サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(リプライズ)
26. 愛こそはすべて(オール・ユー・ニード・イズ・ラヴ)




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ところで、今日、就職先が決まったよー。
51歳の転職。経験がない職種。
若者がいない職場。若者は大嫌いだけど、全然いなくなると
それはそれで淋しい(笑)
僕も一気に加齢臭街道をまっしぐらか?ちなみに、今の僕は
加齢臭ゼロだす。いや、ほんとうに。この年齢では珍しいみたいだぞ。

ま、頑張りまっせ!エイエイオー!意味不明な気合で僕はゆく。






響 一朗

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