A Thousand Blessings
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2006年10月18日(水) キース・ジャレット 10+1



昨日購入のミュージカルDVD「星の王子さま」、2度目の鑑賞。
昨日よりもさらに楽しめた。宮川彬良の音楽が本当に素敵だな。
最後に何度もカーテンコールをされたらしいが、DVDにはほんのちょっとしか
収録されていなかったのが、不満といえば不満。
カーテンコールに応える宮崎あおいの溌剌とした表情がいいね。
キース・ジャレットの「カーネギー・ライブ」のアンコールの拍手には
うんざりしたが、宮崎あおいなら10回でもいいぞ、と。
ミュージカルに精通した人間に言わせれば、この「星の王子さま」は
子供向けだそうだが、子供向けで結構。おいら子供だもんね。
でもさ、たとえ子供向けだとしても、どうしてそのことが批判の対象になるの?
そういう連中にとってみればオペラこそが大人が楽しむべきものなんだろうが、
オペラの訳詞を読んでみて。まあ、信じられないくらいバカバカしい内容で
ちょっと恥かしいぞ。もちろん、全てがそうだとは言わないが。
ところで、主演の宮崎あおいは、何と!2006年度だけで7本の映画に出演したそうだ。
ワーカホリックだな。まさに。



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で、唐突に、【 僕にとってのキース・ジャレットを10枚+1枚 】を
さりげなく解説もなく紹介しちゃって、寝る。
もちろん、世の中にはジャレットを信じられないくらい深く聞き込んでいる人がいる。
そういう人と僕を比べてはいけない(笑)
僕がキース・ジャレットを真剣に聴き込んだのは、せいぜいここ4年ほどの事。
まあ、年数と理解の深さは正比例するとは限らない事を、
多くの音楽評論家が証明しているけどね。



「フェイシング・ユー」(1971)






「ステアケイス」(1976)






「残氓」(1976)







「心の瞳」(1976)







「マイ・ソング」(1977)






「ゲイリー・ピーコック/テイルズ・オブ・アナザー」(1977)






「ブレゲンツ・コンサート」(1981)






「スタンザーズ・ライブ〜星影のステラ」(1985)






「パリ・コンサート」(1988)







「レイディアンス」(2005)





以上、結構当たり前どころの10枚。
それと次の1枚で。



「マイルス・デイヴィス/ザ・セラー・ドアー・セッションズ1970」
(完全版は2005年にリリース)







(2006年10月10日)


響 一朗

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