A Thousand Blessings
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2006年10月02日(月) |
必聴盤!『高田渡&高田漣/wataru takada,ren takada 27/03/03』 |
高田渡歴37年の僕が「最高傑作!」と断言するんですから、 今すぐ、amazonにオーダーしなさい!2625円。 最後の最後にとんでもないライブが登場してしまったもんだ。 スティール・ギター奏者の息子・高田漣との完全2人ライブ!選曲・演奏、文句なし! 何よりも渡自身の声の力強さに、いやぁ〜参った・・。。。 ただし、事情があってのNHK公開録音のため、観客全部が渡のファンではない事と やはり若い人が多かったのだろう。リアクションは微妙。 曲紹介をしても拍手が無い。「“ブラザー軒”をやります」で拍手ゼロだったのには 驚き呆れたが、それもまた可笑しみでもある。 「いつもより調子いいね!」と息子が父親に語りかける場面で、胸がいっぱいに・・。
ライナーにNHKのディレクターが書いている。
「これほどiPodに向かない作品もないでしょう。曲順とMCが織り成す流れが あまりにも素晴らしく、一曲一曲をぶつ切りで聴く事は許されないはず。」
「高田渡&高田漣/wataru takada,ren takada 27/03/03」(2006)■
さて、あと3枚購入する余裕があれば、これらも一緒にオーダーしましょう!
「高田渡/汽車が田舎を通るその時 」(1969)■
「高田渡、五つの赤い風船/高田渡・五つの赤い風船」(1969)■
「高田渡/FISHIN’ON SUNDAY 」(1976)■
響 一朗
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