A Thousand Blessings
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2006年09月26日(火) 明けない夜もある。。



現在18日。 午後20時。




長い夢からさめたら、強烈な腹痛(実は数日前から悩んでいた)に
襲われトイレへ。センチメンタルな話題からいきなり尾篭な話題へ。すまん。
ものすごい出血! ←こういう強調はセンス悪いね(爆)
鮮血なので、またまた大腸憩室炎の再発だと思う。病院へは明日行く。
しかし、あ、、水っぽいな・・って思ってて、もしかして・・・って思って
(前回も前々回もそうだから察しはついたけど)、便器の中を覗いたら、
日本国日の丸の赤ですた。
恋と友情と思い出を失ったのだから、せめて、ケツじゃなくてさ、
口から血を吐くとか、このなんと言うか、みんなへのメッセージみたいな?そういう
ちょっとでも同情を買う形で表現できないもんかね?
ま、近くには年老いた両親しかいないけどさ・・・。意味ねぇー。






報道番組で、吉野家吉野家って、うるさいなー。
僕はメタボリックだから、ああいう、脂まみれの食いもんはめったに食わんけど。
そりゃ時々は、焼肉も食うよ。もちろん狂牛病のことは気にしてるけど
死んじゃってかまわないっていう人生への諦めがどこかにあるから、
平気で食うけど。たとえば、自分の子供には絶対に食わせないな。
今回の吉野家の牛だって、アメリカのやりかたを考えれば、
信用できないのは、バカじゃなければ誰でも分かると思うよ。
いや、バカなのかも。じゃ。分からんね。
ちなみに同業他社はアメリカ産は使わないと明言している。
テレビの報道番組のアホ連中は大騒ぎして、
行列するバカな日本人(昨夜の11時から並んだ馬鹿学生にはさすがに失笑)に
インタビューしている。太ったオッサンがかなりいたけど、
おまいら、命縮めてるのが分からんかね?いやいや、牛の安全性以前に
メタボリックじゃん。魚と野菜を食え。
日本の食文化を破壊したのは、ファーストフードのハンバーガーとフライドチキンと
牛丼。死にたければ食え。






友人T氏のために、ビーチボーイズ(というより、ブライアン)が
ペットサウンズ・モードに入り始めた頃からの編集CDRを作る。
つまり「ペットサウンズ」前夜ってことだ。
ここを押さえておくのとおかないのでは、ブライアンを理解する上で
重要な見落としになるんで。
お楽しみに。



マイルス・デイビスの「ザ・セラー・ドアー・セッションズ1970」(6枚組)
聴き始めたらまたまた抜けられなくなってしまった。
これで、何度目?ジャズモードに一気に突入。
しっかし、この時のマイルス・グループって、どうしてこんなに凄かったんだろうね。
もちろん、キース・ジャレットとジャック・ディジョネットと
マイケル・ヘンダーソンの力が大きいのは事実だけど。
たとえば5テイク収録された「ディレクションズ」を聞き比べてもらえれば
すぐに分かるけど、全部、印象が違ってる。それはもう驚くほど。
最初が12月16日の1stセット、2番目が18日の2ndセット、
3番目が同日の3rdセット、4番目が19日の2ndセット、
5番目が19日の3rdセット。
つまりわずか4日間でここまで変貌していくことの凄さ。殺ぎ落とされていくもの、
グルーブしていくもの。これが聴ける喜びは、言葉では言い尽くせないぞ。
ジャズはこうあるべきだという、理想的な姿を見せられた気がして、感動収まらず。








今、CDラックを見て、「イン・ア・サイレント・ウェイ・セッション」BOXを
購入していないことに気がついたー。ああー、金があれば欲しいな〜。
あれ、でも前に買ったよな?確か・・・
えー、なんかわかんなくなっちゃった。前に買ったばかりのオペラのCDを
間違えて池袋のユニオンに売っちゃったことがあるし・・・・^_^;






ミュージック・マガジン10月号の115ページ。
松尾史朗さん。
「菊池(成孔)ほど才気闊達で、物分かりもいい輩ならば、
消費者を見下すのはいい加減にして、一枚でいいから、シンプルに
レコードで感動させてくれ」と発言。エライ!その通り!


響 一朗

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