A Thousand Blessings
2004年1月〜最新|ひとつ前に戻る|ひとつ先に進む
うわっ、最近、ジャズ聴いてねぇ〜なぁ・・・。 感性チェックを行なう。マイルスの「セラー・ドア・セッションズ」を 試しに聴いてみる。 10秒でイク。大丈夫、心配ない。いつでもジャズよ!かかってこい!てなもんだ。
しかし1969年から1970年にかけて音楽界では何が起こったんだろうね。 ジャズもロックもフォークも歌謡曲もアヴァンギャルドも新たな局面を むかえていた。おそらくあれほど感動的な変化は今後望むべくもないだろう。 今は、何もかもがつまらない。変化を望まない連中によって音楽界は 支配されているから。安定志向とは相容れないはずのロックでさえ 主流になっているのは、妙に座りのいい代物ばかり。 才能とか運とかそうこと以前の問題だ。ようするにココロザシが高いか低いか、だ。 ココロザシは「心刺し」と書く。 これは嘘。 しかも・・意味不明。
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僕は今、阿佐ヶ谷の駅に立ち 電車を待っているところ 何もなかった事にしましょうと 今日も日が暮れました ああ 中央線よ 空を飛んで あの娘の胸に突き刺され 友部正人“一本道”(1973年)
谷川俊太郎氏絶賛の一節だ。。切なさは、33年経っても色褪せない。
響 一朗
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