A Thousand Blessings
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2006年01月10日(火) 思考停止状態。簡単なメモ書きとして。

以下は2006年になってから購入したブツ。

『三上寛/1972年高知大学ライブ』
※有名な1972年の「コンサートライブ零狐徒」より内容は上。
ただし音は客席録音のため非常に悪い。そのかわり客の反応が楽しい。
三上寛のギターは極めて雄弁。

『細野晴臣/メゾン・ド・ヒミコ』
※これは、うっかり聴き逃すところだった。素晴らしい。世界のどこに出しても
恥かしくない内容。っていうか、出すべき。って、もう出てるのか?知らんけど。

『土岐麻子/Debut』
※声の魅力に負けた。あんまり好きではないクリヤ・マコトの曲が実に良い。
父親はサックス奏者の土岐英史。この人もあんまり好きではない(笑)

『坂本真綾/夕凪Loop』
※真綾の声を聴きたくて、我慢できずに購入するも、曲の出来不出来の差が
激しく、とりあえず少年アリスの横に立ってる。“若葉”は素晴らしい。
作詞は真綾自身。

『マイルス・デイビス/ザ・セラー・ドア・セッションズ1970』(6枚組)
※個人的には「ジャック・ジョンソン・セッションズ」以上の衝撃と感動。
あまりにも凄くて、簡単に全部聴いてしまうのがもったいない。

『ムーンライダース/ムーンライト・リサイタル1976』
※ギタリスト・椎名和夫の実力を再認識。ゲストの細野晴臣の存在感は圧倒的。

『Salyu/Landmark』
※K君の影響。ビョーク+UA+大貫妙子といったところか。非常に気に入ってる。
曲がいい。Salyuの声は、母性そのものといった感じ。小林武史のきめ細やかな
仕事ぶりは、さすが。

『JOJO広重/こころの歌・最後の歌』(DVD)
※途中まで楽しく見ていたが、三上寛との共演シーンで
急にJOJO広重が小さく見えてしまったのは何故だろう?ちょっと、がっかりした
瞬間であった。

『中島美嘉/let’s music tour 2005』(DVD)
※耳のオナペットみたいなもんすから(笑) 
いい声だなー。悪いけど目を閉じて鑑賞してる。

『カーネーション/Hurricane Festival “Live&Documkent”』
※リード・ギターとキーボードが抜けて3人組になってからのカーネーションのライブ。
結果的には直枝のギタリストとしての才能が開花して正解。
古いタイプのスリーピースバンドだが、コードワークに直枝の才能が。
それにしてもオーラが感じられない3人組。それでいいのでは、とも思う。

『スーパー・サイレント/7』(DVD)
※おいおい!プログレじゃん!と思いながら見始めたが
途中からグングンひきこまれた。このドラマーが辞めない限り
これからもいいものを作っていくのではないか。

『トーキング・ヘッズ/ザ・ネイム・オブ・ジス・バンド・イズ・トーキング・ヘッズ』
※CD化ははじめて?LP時代に発売された2枚組ライブ盤に未発表録音を
つけて発売された。この未発表音源が実に魅力的。いいグループだったなー。ほんと。

『オムニバス/ブラックミュージックの伝統〜ジャズ、ジャイブ&ジャンプ篇』
※中村とうようの選曲にあらためて脱帽。


響 一朗

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