A Thousand Blessings
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2005年06月15日(水) |
w-indsの“四季” 付録・ブライアン・ウィルソン『smile』DVD情報 |
アイドルポップス(昔はアイドル歌謡といった)を侮ってはいけない。 作り手の職人わざの見せ所となっている場合が少なくないからだ。 いい大人がアイドルポップスを聴くなんて・・というのが 一般の反応だろうが、たとえば、数年前までのつんく♂が やっていたことなどは、硬直したクラシックファンやジャズファンには 到底理解できるものではない。使える素材は全て使う!という ゴッタ煮的な発想には逞しささえ感じるし、世界のどこを探しても そういう音楽は存在しないのではないだろうか? アニメのサントラ音楽も同様かもしれない。
w-indsという美形男子3人組の“四季”という曲には、 作り手の70年代ポップスへの憧れが愚直なまでに 投影されていて、清々しさを感じる。
発売は昨年の10月。 クリエイティブな仕事をしている人間は誰でも一度は こういうものを試してみたいのではないか? どんどん試すべき、どんどん遊ぶべきだ。 曲の良さもさることながら、感心すべきはコーラスアレンジ。 ビージーズ、カーペンターズ、10cc・・・etc偉大なる先達への 畏敬の念に満ち溢れている。 作曲・編曲は元D-LOOPの葉山拓亮。 プログレマニアらしい。 “singer songer/初花凛々” “トルネード・竜巻/パークサイドは夢の中”に続く個人的大ヒット。 そこにもうすぐ“ミスチル/未来”が加わる。 あ、そうそう、“シアター・ブルック/世界で一番SEXYな一日”もいいぞ!
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映画をレンタルしてきた。一日中かけて全て鑑賞。我ながらすごい 集中力。他にすることないのか・・・?
☆ mr.インクレディブル (メイキング&インタビュー映像見たさにDVD購入! 文句なしの傑作。PIXARは前進しつづける。) ☆ ブギーナイツ (3度目のレンタル。70年代から80年代にかけての アメリカポルノ業界を舞台にした青春映画。巨大ペニスで 一世を風靡した主人公の成功と挫折。超傑作!上映時間155分!) ☆ 輪廻(韓国映画。つまらなかった・・。途中で居眠りした) ☆ キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(予告編を見て、ドタバタコメディだと 思ってたが、全く違った。楽しめた。さすが、スピルバーグ。 デカプリオは「ギルバート・グレープ」以来の名演。) ☆ SAW(予告編の宣伝文句に嘘があって、それが今でも気になっている。 サスペンス・ホラーは勢いでいくか、緻密に計算し尽くすかの どちらかでなくてはならない。そういう意味では中途半端。) ☆ 下妻物語(知人が感動。連られてレンタル。非常に面白かった! ウディ・アレンの初期作品からの影響を感じる。土屋アンナがgood。 ジャスコ〜ヴェル●ーチ〜目から何出した?!(爆) エンディングロールに「音楽・菅野よう子」を見つけて感激! この辺のジャンルが僕の穴なのだが、これからは注意しておかないと。
先日の好きな映画10作品に入れ忘れたものがふたつ。12作品になるじゃん。 早死にした天才監督・川島雄三の「幕末太陽傳」と「しとやかな獣」
「しとやかな獣」
「幕末太陽傳」
「しとやかな獣」はいつまでたってもDVD化されないし、 もちろんレンタルショップにも置いていない。 同じく川島監督作品の「州崎パラダイス・赤信号」もDVD化希望。 っていうか、20枚組くらいの「川島雄三BOX」を限定発売してほしい。 セゾンクレジットで購入するのだが。
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突然思い出した! 23日にブライアン・ウィルソンの『SMILE TOUR』のDVDが 発売されるんだ!金ねぇ〜・・・(汗)しっかし、お宝だ〜!
Disc 1
『ビューティフル・ドリーマー』ブライアン・ウィルソン &ザ・ストーリー・オブ・スマイル ボーナス映像:『ビューティフル・ドリーマー』予告編 ボーナス映像:『スマイル』初演時の模様(2004年2月ロンドン、 ロイヤル・フェスティヴァル・ホール) ミセス・オレアリーズ・カウ(ライヴ)、終演後インタビュー 1. ヴァン・ダイク・パークスによる ブライアン・ウィルソン・インタビュー(2004年2月2日) 2. ブライアン・ウィルソン・インタビュー(2004年3月16日) 3. ブライアン・ウィルソン・インタビュー(2004年5月1日) 4. ブライアン・ウィルソン・インタビュー(2004年8月16日)
Disc 2
※パート1:『スマイル』コンサート 1. アワ・プレイヤー/ジー 2. 英雄と悪漢 3. ロール・プリマス・ロック 4. バーンヤード 5. オールド・マスター・ペインター/ユー・アー・マイ・サンシャイン 6. キャビン・エッセンス 7. ワンダフル 8. ソング・フォー・チルドレン 9. チャイルド・イズ・ファザー・オブ・ザ・マン 10. サーフズ・アップ 11. アイム・イン・グレイト・シェイプ/アイ・ウォナ・ビー・アラウンド /ワークショップ 12. ベガ−テーブルズ 13. オン・ア・ホリデイ 14. ウィンド・チャイムズ 15. ミセス・オレアリーズ・カウ 16. イン・ブルー・ハワイ 17. グッド・バイブレーション
※パート2:ボーナス・マテリアル 1. 『ビューティフル・ドリーマー』アウトテイク 2. フォトギャラリー 3. ブライアン・アット・ピアノ (1)ラプソディ・イン・ブルー(ソロ) (2)グッド・バイブレーション(ソロ)インストゥルメンタル (3)グッド・バイブレーション(ウィズ・キャロル・ケイ) インストゥルメンタル (4)英雄と悪漢(ソロ)インストゥルメンタル (5)英雄と悪漢(ウィズ・キャロル・ケイ)インストゥルメンタル (6)英雄と悪漢(ウィズ・キャロル・ケイ)ヴォーカル・ヴァージョン (7)ワンダフル(ソロ)インストゥルメンタル (8)キャビン・エッセンス(ヴォーカル・ヴァージョン・ウィズ・ ダリアン・サハンジャ) 4. 『スマイル』レコーディング風景 5. 「英雄と悪漢」コンテスト受賞ビデオ
きゃぁ〜〜!憧れの女性ベーシスト、キャロル・ケイが たっぷり見れちゃうのね〜〜〜〜♪
響 一朗
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