A Thousand Blessings
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2005年05月12日(木) |
編集CD-R【ジャック・ニッチェの仕事】【自由に歩いて愛して】【夜のストレンジャー】 |
CD-Rを3枚まとめて作った。 詳しいコメントは後日記入する予定。 「ジャック・ニッチェ・ストーリー」という素晴らしいアルバムが 先日発売されたが、権利の関係で収録されなかった曲を含む 僕の編集CD-Rは結構いいかも。 昔好きでよく聴いていた舘野泉さんが脳出血で倒れた事を初めて知った。 右手が後遺症で麻痺したために、左手のための作品集を録音してた! アルバム「風のしるし」を聴けて本当によかった。
余談だが、14〜5年前より難聴気味だった右耳の聴力が 明らかに低下してる。つまり聴こえにくい。落ち込むなー・・・。 聴こえなくなったらどうしよう・・・。そういえばブライアン・ウィルソンは 片方の耳が全く聴こえないんだよね。若い頃から。 「ペットサウンズ」がモノラルだったのはそういう理由かららしい。
オリジナル編集CD-R sumita’s selection 2005.5
【jack nitzsche(ジャック・ニッチェ)の仕事〜アレンジャーとして〜】墨田選曲
1 ビー・マイ・ベイビー 2 ベイビー・アイ・ラブ・ユー 3 ハウ・ダズ・イット・フィール(以上 ザ・ロネッツ) 4 ロンリー・サーファー(ジャック・ニッチェ) 5 ニードルズ・アンド・ピンズ(ジャッキー・デシャノン) 6 ヒーズ・ア・レベル 7 ダ・ドゥー・ロン・ロン 8 ゼン・ヒー・キスト・ミー(以上 ザ・クリスタルズ) 9 ハング・オン・ユー(ライチャス・ブラザーズ) 10 ノー・マター・ホワット・ユー・ドゥー(レスリー・ゴア) 11 エクスペクティング・トゥー・フライ(バッファロー・スプリングフィールド) 12 イット・ハプンズ・エブリタイム(ティム・バックリー) 13 シスター・モーフィン(マリアンヌ・フェイスフル) 14 ランブル(ジャック・ニッチェ) 15 カッコーの巣の上で(ジャック・ニッチェ)
【自由に歩いて愛して】
1 ジャスト・ザ・セイム(ジェントル・ジャイアント) 2 オン・リフレクション(ジェントル・ジャイアント) 3 スクリャービン/左手のための二つの小品、前奏曲(ピアノ 舘野泉) 4 同上 、夜想曲(ピアノ 舘野泉) 5 自由に歩いて愛して(PYG) ライブ・ヴァージョン 6 花・太陽・雨(PYG) アルバム・ヴァージョン 7 フリー・ハンド(ジェントル・ジャイアント) 8 バッハ/シャコンヌ (ピアノ 舘野泉)
※ 世間ではジェントル・ジャイアントが再評価されている。 喜ぶべき事だ。 僕的にはPYGの再評価が始まったところ。 沢田研二よりもショーケンの存在。あるいは井上尭之の存在。
【夜のストレンジャー】
1 セシルの週末(松任谷由実) 2 シーズ・ガット・ア・ウェイ(ビリー・ジョエル) 3 赤色エレジー(あがた森魚)1971年全日本フォークジャンボリーライブ 4 よそゆき顔で(松任谷由実) 5 悲しくてやりきれない(フォーク・クルセダース)1968ライブ・ヴァージョン 6 ユリイカ(ジム・オルーク) 7 ゴーイング・ゴーイング・ゴーン(ボブ・ディラン) 8 5cmの向こう岸(松任谷由実) 9 キャリー・オン(CSN&Y)1970年ライブ・ヴァージョン 10 夜のストレンジャー(フランク・シナトラ)
※ ユーミンの作詞作曲能力の驚くべき高さ! 1971年のあがた森魚の異端さ(聴衆は全く理解できていない) フォークルの名曲はこのヴァージョンが特に素晴らしい。 ジム・オルークの最高傑作。 ボブ・ディランの一枚を選ぶとしたら、この曲が収録された 「プラネット・ウェイヴ」を。 アコギからエレキに持ち替えた時のCSN&Yは青い焔で燃える。 常に泣ける僕的定番ソングが“夜のストレンジャー” ハル・ブレインのドラムスが歌ってるぜ!
響 一朗
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