A Thousand Blessings
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2005年05月04日(水) |
編集CD-R 【山本精一〜うた編〜】 【山本精一〜インスト編〜】 |
現在進行形の日本の大衆ポップスの90%以上は 聴くに値しないものである。 常に僕の期待を裏切らないのは、男性ソングライターに限定すれば 以下の数人くらいかもしれない。
桜井和寿(ミスチル)、草野正宗(スピッツ)、岸田繁(くるり) 後藤正文(アジアン・カンフー・ジェネレーション)、 藤原基央(BUMP OF CHICKEN)。
ここに山本精一(羅針盤、ボアダムス、ROVO、想い出波止場)を 加えなければいけない。 山本精一を今聴かないでどうする?才能のかたまりだぞ。
編集CD-R sumita’s selection 2005.5
【山本精一(羅針盤)〜うた編〜】
1 無限のうた(アルバム『はじまり』収録) 2 あたらしいひと(アルバム『福音』収録) 3 会えない人( 同上 ) 4 小さなもの( 同上 ) 5 足りないもの(アルバム『いるみ』収録) 6 seeds( 同上 ) 7 チャーチ( 同上 )
【山本精一〜インスト編〜】
1 mantral(山本精一ソロ) アルバム『クラウン・オブ・ファジー・グルーヴ』収録 2 リーム(想い出波止場)アルバム『大阪・ラ』収録 3 HIGAN(想い出波止場)同上 4 URMA(ROVO)アルバム『MON』収録 5 NOV(ROVO)同上 6 REOM(ROVO)同上
※ありとあらゆる形態の音楽にするどく反応する山本精一。 参考資料として、彼がこれまでにメインで参加したグループを列記しておく。
ボアダムス 想い出波止場 ルインズ波止場 羅針盤 太陽の塔 ザ・エンバン 赤武士 ライブ・アンダー・ザ・スカイ GUITOO NOVO TONO ya−to−i MOST SUNKICH Z−ROCK HAWAII ENKIDU
そしてここにソロ活動が加わり、 発表された音盤(LP、CD、カセット)は約120枚!!! そこにゲストとして参加したものを加えると、、、、 もう数えるのが面倒くさい。 僕が彼を日本のフランク・ザッパと呼ぶ所以はそこにある。 そういえば、山本精一選曲のザッパの作品集というのも出ている。 ワーカホリックだなー、まさに!
★ 2003年発表の名作ソロアルバム「なぞなぞ」はアルバムを通して 聴いてもらいたい。弾き語りアシッド・フォークである。 山本の最高傑作という人もいる。
響 一朗
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