A Thousand Blessings
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2005年01月31日(月) |
イーグルス〜うるぐす |
グレン・フライが歌う“テキーラ・サンライズ”と ドン・ヘンリーが歌う“ラスト・リゾート”を続けて聴き、 イーグルスの深さを再確認する。 イーグルスがいなければ、ウエストコースト・サウンドは その立ち上がりの時点で、方向性を見誤っていたかもしれない。 もちろんイーグルスは始祖ではないが、彼らの商業的成功がどれほど 後続のアーチストたちに勇気を与えたか計り知れない。 演奏が上手いのは当然だが、それ以上に卓越したコーラスワークに イーグルスの本領があると思う。いい曲は後世に確実に残る、という 見本のようなものだ。 バーニー・リードンはどうしているのだろう? 余談だが、僕のROCKドラミングスタイルはドン・ヘンリーから 多くのインスピレーションを貰っている。というより、そっくり。
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日本テレビの「スポーツうるぐす」っていう番組名。 江川卓の卓を逆さまに読んだのね? suguru→urugus 知らなかった。くっだらねー。(笑)
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パット・メセニーの話題のニューアルバムを一部試聴した。 壮大なスケール感を持った作品であるという前評判だが、 そもそも壮大なスケール感なるものが必要なのかどうか。 チマチマしてジメジメして孤独にむせび泣くような、 都会の片隅の四畳半の精液臭い湿った布団みたいなジャズに 落ちてゆきたい僕なので、このアルバムの構えはご立派すぎてNG。 でも、パット・メセニーもいよいよやることがなくなってきたんじゃない? ビル・フリーゼルがいい感じになってきたようだが、 そのへんはどうなのよ?って、誰に問いかけてるのか・・。
で発熱のため、途中で日記終了・・。
響 一朗
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