A Thousand Blessings
2004年1月〜最新ひとつ前に戻るひとつ先に進む


2004年12月19日(日) kinki kidsの “ANNIVERSARY”を聴く。

kinki kidsの新曲“ANNIVERSARY”のメロディーにハマって
抜けなくなった。
作曲は織田哲郎。さすがである。素敵すぎ!
剛の声はあいかわらず良い。体をくねらせながら歌うのはどうかと思うが(笑)
しかし、この曲が大名曲になる一歩手前で頓挫した原因、
それは、歌詞。
書いたのは作詞家のsatomi。
どうして、こういう安全パイの詞を書くのだろう?
ありきたりの言葉でありきたりな表現。
これまたありきたりなカタカナ表記も交えて、
作者の心の叫びとか痛みのようなものが全くと言っていいほど
詞に反映されておらず、
ヌクヌクとした若者同士の馴れ合い的な体寄せ合い的な
「ボクラ志向」がオジサンにはちょっと、というかかなりつまらん。
というか、結構腹立たしい。
これほどのメロディであるなら、剛に詞を書かせてみるべきではないかな?
織田哲郎の頑張り度100%も、“ORIGINAL COLOR”には勝てず。
かえすがえすも残念。


響 一朗

My追加