A Thousand Blessings
2004年1月〜最新ひとつ前に戻るひとつ先に進む


2004年12月03日(金) キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!! ジェームズ・ジェマーソン

映画「永遠のモータウン」のサントラ盤(2枚組デラックス版)に泣いた。
わしゃ、大泣きしてもうたぞ!
これは、ビーチボーイズの「ペットサウンズボックス」以来の感動だ!
つまり、決して今まで聴く事が出来なかったモータウンの名曲の
“バックトラック”がCD2枚目に何と!驚くなかれ!24曲も!24曲も!
24曲も!24曲も!収められているのだ!久々の(!)マークのオンパレード!

それの何がすごいかって?おいおい、、、参ったな・・・。(汗)
ジェームズ・ジェマーソンの、あの天才ジェームズ・ジェマーソンの
あのポップス史上最高のベース奏者ジェームズ・ジェマーソンの
ベースに焦点を当てた選曲になっているんだよ〜!うわーーん!(号泣)
僕らジェームズ・ジェマーソンおたくは、モータウンのナンバーを聴く時
歌手の声の向こう側のベースラインにひたすら耳アンテナを向け、
その信じがたいフレーズに驚愕し、シンコペートリズムに体を貫かれて
しまったりしてたのだ。

モータウン=ジェームズ・ジェマーソンとは言わないが、
いや、、、、この際、言い切ってしまおう。
ジェームズ・ジェマーソンがいなければ、
「エイント・ノー・マウンテン・ハイ・イナフ」も
「マイ・ガール」も
「キープ・ミー・ハンギング・オン」も
「ホワッツ・ゴーイン・オン」も
「アイ・セカンド・ザット・エモーション」も
「愛するあの娘に」も
「マーシー・マーシー・ミー」も
「ヒート・ウエイヴ」も、、間違いなく、、生まれていなかったのだ。
おお!すごッ!自分で書いててスゲー事だと思った。
もう一個付け加えれば、スリー・ディグリーズの名曲“ミッドナイト・トレイン”
での細野晴臣の素敵なベースプレイも生まれていなかった。

さて、この2枚組。
ディスク2があまりに感動的すぎて、
サントラのディスク1をまだ一回も聴いていない(笑)
しかし快挙だなぁ〜。こういうのが発売されている事を
一ヶ月半も知らなかった愚かな僕。
今年の【墨田レコード大賞】(仮タイトル)を取る可能性大。
ちなみに【墨田レコード大賞】(仮タイトル)の大賞と各部門賞の発表は
2005年1月1日。お楽しみに〜♪


響 一朗

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