A Thousand Blessings
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2004年10月24日(日) |
ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード |
のちに“クラウズ・アクロス・ザ・ムーン”をヒットさせたRAH BANDの リチャード・アンソニー・ヒューソン(つまり頭文字をとってRAH。 RAH BANDとはリチャードのソロプロジェクトなのだった。)が 確かビートルズの“ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード”の ストリングス他のアレンジをしたんじゃなかったけ? 勘違いかも知れないが。いや、たぶん、勘違いしてないと思うけど・・。
で、要するに言いたいのは、僕はやっぱあのくどい(と言われているが、 僕はそうは思わない)アレンジが好きだということ、ね。 アルバム「NAKED」での裸の“ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード”も 悪くないと思うが、何となく手癖で演奏しているような感覚が ジャムセッションっぽくていまいち感動を呼び起こさないというか、 つまり胸を締め付けるような感覚が乏しい気がするのだな。 そのことがずっと気になっていて、「NAKED」を手放しで褒めちぎる事が 出来ない。 スペクター色を払拭するポールの気持ちは分かるけど、 そのことで何となくビートルズらしさが消えてしまうのは、 やはり残念というか。 何十年も聴き親しんできたヴァージョンを簡単に否定してしまう ことは出来ない。 だって、誰だってあのストリングスが上昇していく間奏の部分でワクワク したはずでしょ?僕は今でもあの部分を待ちつづけて聴くなー。
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松浦あやの新曲“渡良瀬橋”はオリジナルの森高千里の足元にも 及ばない駄演・駄唱でやんした。 安易なカヴァーの典型。松浦は確実に退化している。 歌も下手になっているし、そもそも松浦を生かす曲を歌わせてもらっていないではないか。 2曲目のつんく♂のナンバーなんて、もう、モー娘。の焼き直しで つんく♂商店閉店とみた。長い間のご愛顧ありがとうございました。だ。 以上報告まで。
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「MUSIC MAGAZINE 11月号」の特集をまねて、 『私のジョン、この5曲』解説なし
1 ヘルプ 2 カム・トゥギャザー 3 アイ・ウォント・ユー 4 ストロベリー・フィールズ・フォエヴァー 5 ガール
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さらに『私のポール、この5曲』解説なし
1 アナザー・デイ 2 ゴールデン・スランバー 3 ゲッティング・ベター 4 ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード 5 ヘイ・ジュード
もう一曲だけ追加させちくれ。
6 ハロー・グッバイ
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BANK BANDの「沿志奏逢」とBRIAN WILSONの「SMILE」 があれば当分生きていける。 2004年はこの2作品が発表された年として記憶に残るだろう。 現時点での最大の愛聴曲はBANK BANDヴァージョンの“HERO”。
では、明日、ドラゴンズの優勝後にお会いしましょう!
響 一朗
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