A Thousand Blessings
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2004年09月02日(木) |
オリジナルCD−R sumita’s selection【心の瞳】2004年9月 |
オリジナルCD−R sumita’s selection【心の瞳】(2枚組)2004年9月
(CD−1)
1 ライトニン・ホプキンス/モージョ・ハンド(3:04) 2 オーガスタス・パブロ/キング・タビーズ・ミーツ・ロッカーズ・ アップタウン(2:30) 3 フォンテラ・バスwithアート・アンサンブル・オブ・シカゴ /Theme De Yoyo(9:06) 4 岩井宏/小さな歯車に油をさそう(3:42) 5 ボブ・マーリー/レインボウ・カントリー(5:44) 6 レイ・チャールズ/ハード・タイムス(2:53) 7 オマール・ソーサ/ラ・ジャマーダ(7:27) 8 あがた森魚/太陽コロゲテ46億年(6:34) 9 マッシブ・アタック/ティア・ドロップ(5:20) 10 ビョーク/イゾベル〜デオダート・リミックス(6:09) 11 坂本九/心の瞳(5:52)
(CD−2)
1 四人囃子/気まぐれの目かくし(5:33) 2 ジャックス/ラブ・ジェネレーション(3:34) 3 曽我部恵一/おとなになんかならないで(3:40) 4 映画サントラ「タクシー・ドライバー」/気の進まない英雄(4:40) 5 キンクス/ウォータールー・サンセット(3:17) 6 キンクス/デイズ(2:53) 7 MASADA/ACHAREI MOT(10:27) 8 岡村靖幸/カルアミルク(5:11) 9 中島みゆき/糸(5:07) 10 大貫妙子/突然の贈り物(5:02) 11 TVサントラ「黄昏にさようなら」/テーマ(1:44) 12 TVサントラ「煙の王様」/ひとりだけの空(3:15) 13 TVサントラ「時間ですよ」/涙から明日へ by 堺正章(3:17) 14 斉藤哲夫/グッド・タイム・ミュージック(4:59)
今はこの25曲を聴いている時間が、幸せだ。
それから、広末涼子のベストアルバムを中古で入手。 いろいろと噂の絶えない彼女だが、 僕は彼女の音楽、好きだなぁ。
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落合恵子といえば、「週間金曜日」の編集委員であり、 女性の地位向上のために日々尽力しているなかなかのお人である。 でも、僕らの世代にとって彼女は「レモンちゃん」なのだ。 ん?レモンちゃん知らない? じゃあじゃあ、文化放送の「セイヤング」は? 1970年代の「セイヤング」っすよ。
夜明けがぁ〜来る前にぃ〜愛し合おう〜♪ っていうあのちょっぴりエッチなテーマ曲が懐かしい。 あの頃は若者は深夜放送に夢中で、 土居まさる(故人)、糸居五郎(故人)、林美雄(故人)、 カメ&アンコー、ナッチャコ(ナッチャンとチャコちゃんすよ。え? 分からない?野沢那智と白石冬美ですよー。・・・それでも 分からない・・?もう・・・いいす)、、、、、の時代だった。
そんなDJ(今のDJとは根本的に意味が違う)全盛の時代にあって、 落合恵子はひときわ輝く存在だった。 僕も彼女の独特の語り口に魅せられたひとりだった。 彼女は今、老人の介護に関するスペシャリストとして 活躍している。 先日、TBSラジオ「大沢悠里のゆうゆうワイド」にゲスト出演していた。 番組の中で、老人介護の実態についてかなり深刻な問題を 語っていたが、ちょっと気になったことがある。 それは彼女の語り口が数十年前のあのレモンちゃんと 変わっていない点だった。 まるで「ポエム」でも読むような口調で、老人介護の問題点について 様々な指摘をしていた。 明らかにその場の空気にそぐわない喋り方である。 大沢悠里も何だか話に深く入り込めないような印象で相槌を打っていた。 ああいう喋り方しかできないのかな?と、疑問に思ってしまった。 辛辣な言い方をすれば、かっこつけている、というか、 喋っている自分にちょっと酔っているような印象、とでもいうのかな? 現実の深刻な問題が、どこかよその国の出来事であるかのように 聞えてしまう。 もちろんご本人は真面目だし話の内容にも頷けるのだが・・・。 やはり若いときに一度身についた話し方ってなかなか変わらないんだな。
僕は、ああいう話し方にかつては夢中になっていたのか・・・・と、 ちょっと、がっかりしてしまった。やはり、人間、若い時はガキだな。
響 一朗
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