A Thousand Blessings
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2004年08月06日(金) 霍乱

暑い。倒れた。霍乱。
ドーパミンもアセチルコリンも決定的に不足している、らしい。
午前中に医者へ行く。典型的な夏バテの症状と言われた。
昨日も書いたが、吐気・眩暈・下半身のダルさ・発熱に襲われている。
ひどい風邪のような決定的な調子悪さでないだけに
会社を休むのがちょっと後ろめたいが、しかし出勤すれば
明日は今日よりさらに悪化するのは目に見えているので、
とりあえず、休む。
アイスノンをおでこに乗せて、4時間眠る。
で、今、起きたところだが、吐気は治まらず・・・。



サッカー、アジア杯での大ブーイング。
「中国人は民度が低いんだから仕方がないね」と石原“低脳”慎太郎。
おそらく石原が目指す「理想の日本人」こそが世界でも
最も民度の低い人種であることは間違いないのだが、
あのバカはそれにも気付かない。だって、本物のバカだから。
大政翼賛会的愚劣発想の典型だ。
頼む!石原慎太郎よ、ナベツネと心中してくれ!ついでに小林よしのりも。
お前がいたら日本は困る。余談だが、息子の無能役者で無能気象予報士の良純は顔つきも話し方も親父に似てきたな。
厚顔無恥のDNAは確実に息子へと受け継がれていくのか。
あら、怖い。


ベトナム戦争もイラク戦争も共に侵略戦争なのだから、
その根本的な部分に触れないで、いくら強いアメリカを主張してみても
ブッシュと何にも変わらない気がするのですよ。ケリー候補。
強いアメリカの未来が一番大切なのだそうだから、
結局そんなアメリカの被害をこうむっている遠い国の人々の
ことなどどうでもいいのでしょう。
ブッシュとケリーの違いは、小泉と岡田の違い程度のもんでは?



坂本九は日本のポップス史における決定的な名曲を
3曲残した。
“上を向いて歩こう” “見あげてごらん夜の星を” “心の瞳”
生涯最後のシングルになってしまった“心の瞳”は、
三木たかし作曲のまさに稀代の名曲なのだが、
今まではどのベストにも収録されず、全集ボックスを購入するしか
手がなかった。
しかし、やっとこのたび新しいベストアルバム「坂本九 メモリアル・ベスト」
に収録される事になった。これは快挙。
明日、買いに行く。
“心の瞳”の圧倒的な素晴らしさについてあちこちで力説してきたが、
これでお聞かせできる。嬉しい!
おそらく三木たかしにとっても最重要曲になるのではないだろうか。
混声合唱版に編曲された“心の瞳”は中学や高校で歌い継がれている。



くるりのPV集はカッコイイなー。
購入はしていないが、CDショップの店頭のテレビに釘付けになった。
正式なライブDVDの発売を願う。


ヘンリー・マンシーニBOXを手放したのは痛恨事。
好きな曲は順番に
1 ナタリーの朝
2 酒とバラの日々
3 いつも2人で
4 刑事コロンボ
5 ムーン・リバー



「アトミック・スクール・デイズ/ニュークリアー・アッセンブリー・ホール」
「リー・ペリー/スーパー・エイプ」
「デニス・ボーヴェル/デシベル」
「石川晶とカウントバッファローズ/GET UP!」
「ヘンリー・マンシーニ/ベスト」
「ザ・レッド・クレイオラ/シングルズ」
「サニーデイ・サービス/FUTURE KISS」
「リトル・クリーチャー/RADIO COLLECTIVE」
「MUTE BEAT /14 ECHOES+1」
「松永孝義/THE MAIN MAN」
「シカラムータ/ゴースト・サーカス」
「ブラック・ウフルー/アイランド・アンソロジー」

この一週間のお気に入りです。



明日の夜は、坂本九の“心の瞳”と
ゴーイング・アンダーグラウンドの“トワイライト”と
サッカーの「日本vs中国」だな。


響 一朗

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