A Thousand Blessings
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2004年07月26日(月) 夏季限定オリジナルCD-R【懐かしき夏の日】

夏季限定オリジナルCD-R

sumita’s selection 【懐かしき夏の日】


1 DOOPEE TIME /ドゥーピーズ(2:31)
2 IN THE FLIGHT /フィッシュマンズ(6:49)
3 WALKING IN THE RHYTHM /フィッシュマンズ(7:44)
4 HOW DOES IT FEEL /ドゥーピーズ(3:39)
5 GONE GONE GONE /ジェシー・ハリス(3:07)
6 太陽はもう輝かない/ウォーカー・ブラザーズ(3:14)
7 RAINING IN MY HEART /ロバート・ワイアット(2:42))
8 想いは君だけに / ニルソン (4:06)
9 IF /ブレッド (2:34)
10 WHILE THE MUSIC LASTS /ジェシー・ハリス(3:00) 
11 THROUGH MY WINDOW /ドゥーピーズ(2:52)
12 SOMEDAY,THAT PLACE IN TIME/ドゥーピーズ(5:02)




ということで、最近日記の更新が遅れ気味の墨田です。
つまり、、夏バテなのですが・・・。
上記のようなCD-Rを作ってみました。
コンパクトにまとまったいい選曲だと自画自賛。ふむふむ。
落しどころは9曲目の“イフ”。

ドゥーピーズは意外と知られていないようで・・・
ヤン富田のサウンドマジックに酔いしれましょう。

と、ここで、はやくも夏バテ・・・。
昼寝します。気が向いたら書き足します。

おやすみ〜


起きた。午後四時。



新しく始まったテレビドラマ「逃亡者」は
行き当たりばったりの稚拙な脚本と
中途半端なハリウッド風のこけおどし演出で
何ともひどいもんです。
期待してた私がバカなのか。
ディテールをどのように丁寧に描くか?で演出の価値が決まると
思うのですが、ここまでテキトーだと、笑ってしまいますね。
だったらいっそ、「踊る捜査線」レベルまでカラッポのノーテンキに
なってしまえればいいのに、そうなれないのがTBSのある種の伝統で。

アメリカのオリジナルTV版でもハリウッド映画「逃亡者」でも
主人公の追い詰められ方に必然性がありましたが、
今回の日本版ではそれが一切無視されているのがすごいっす。
刑事役の阿部寛のキャラクター設定は根本から大間違いで、
これでは主人公のキャラクターも生きてこないわけで。
刑事と追われる主人公が人間的な部分でほんの少しでも
どこか繋がっている、と思わせてくれたのがアメリカ版でした。
それこそが、このドラマの見せどころなのですが、
このままでいくと、阿部寛は単なるボンクラの勘違い野郎に
留まってしまいます。

今後の展開にはほとんど期待が持てませんが、
とりあえず殺人の動機がなんだったのか、それだけは
見届けたいと思います。
って、結局、ちょっとは興味はあるのね(笑)ありますよー。
でも、きっとガッカリするんだろうなー。
え?!こんな動機で?!てな感じでね。

しかし、日本のテレビドラマの衰退は相当深刻です。
制作する側と見る側のレベルの低下が
そのまま反映されていると思います。
それって、音楽の世界と同じね。


響 一朗

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