A Thousand Blessings
2004年1月〜最新ひとつ前に戻るひとつ先に進む


2004年07月12日(月) 風の果て

もちろん、1リーグ制は反対。
合併は、あってはいけないこと。例のネットビジネスの若社長が目立ちたがりで好ましい雰囲気ではなくても、少なくとも「買いましょう!」と言ってる以上それを断わる理由はないはず。
野球界はいつからオーナー会議を中心に動くようになったのか。
野球は会議室で行なわれてるんじゃない。球場で行なわれているんだ。
って、古いですが(笑)
ロッテと西武の合併もあるのだろう。
しかし、間違いなく日本の野球は衰退していくと思う。
ナベツネはとんだ俗物野郎だが、残念なのは
あいつに苦言を呈する人物がひとりもオーナー会議のメンバーに
いないという事実だ。つまりオーナーとはそういう人種だ、ということ。
堤オーナーも昔から大嫌いだが、今回さらに嫌いになりそうだ。
ほとんどゴキブリ並み。国土破壊企業の総帥。お逝きなさい。
ナベツネと共に。



昨日の日記で、音楽をあんまり聴いていないと書いたが、
少なくとも仕事場では聴いている。って、どんな仕事場なの?前にも
書いたが。

そうそう、テレビで44歳になった石川ひとみの“まちぶせ”を
ちょこっと聴いたが、素晴らしい。
高音の伸びはお見事。しかし、今の40代はみんな若いね。


「クレイジー・ケン・バンド/ブラウン・メタリック」

これは大好き。
曲の良さが際立っているのが理由。それと脱力のあんばいが
実に自然で好ましい。
チカーノに目をつけたところも非常に歌謡曲的センスでいいなー。
それからギターが全編に渡って活躍している。今までのような
ギター・ショー的な部分は少なく、バンドの音の重要なアイテムとして
機能している。これは理想的。
ただし、ベースは明らかに力量不足。ま、あのお方のキャラに免じて
許しちゃおうかな。もちょっとハネる感覚があればねー・・・。



「曽我部恵一/瞬間と永遠」

曽我部の2ndソロ。この人もいい曲を書く。
メロディーづくりのセンスに、曽我部自身の好みのルーツが見え隠れする。
サニーデイ・サービスのような最高のリズム隊に出会えるといいのだが。
やはり、サニーデイは素晴らしかった!



「マタチッチ指揮チェコ・フィル/ブルックナー交響曲第7番」
「       〃        /ブルックナー交響曲第9番」

知らない間に1000円の廉価盤になっていた!
これはお買い得すぎる!
久々に味わうブルックナー。う〜ん、いいな。いい。
ブルックナーの音楽は大人の音楽だと思う。
人格的にはかなり俗物だったらしいブルックナーだが、
音楽には驚くほどそういった面が反映されていない。
そこが、面白い。
チェコフィルの弦の響きは極上だ。



「オムニバス/僕たちの洋楽ヒットVOL.5 1971〜72」

僕の青春時代、16歳から17歳にかけてヒットした洋楽シングル集。
ラジオのヒットチャート番組にかじりついていたあの頃。
音楽の聴き方の深さが今とは違ったのだろう、驚くほど細部まで記憶している。20曲入り。
名前のない馬、イフ、シルバー・ムーン、嘆きのインディアン、
カリフォルニアの青い空、アメリカン・パイ、愛するハーモニー、
恋のかけひき。。。。あれから、、30余年。戻りてぇ〜〜〜〜!


響 一朗

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