Sing A Song

2004年12月25日(土) チョコレート色の鞄。




今日の日記は、今日手に入れた鞄の自慢話です。
最後までオチがないので、悪しからず。




人それぞれ、大なり小なりこだわりをお持ちかとは存知ますが。
朝来は鞄に対してかなりこだわりがあります。
鞄というか、物を入れる物にかなりの執着があります。
宝箱や、スーツケース大好き。
ピクニックに持って行くようなバスケットも大好き。
宝石箱大好き、鞄大好き。
中身が見えてしまうようなものではダメです。
中身がわからないからこそ、わくわくするのです。
まぁ、鞄にわくわく感を求める人もあまりいないとは思いますが。


ちなみに朝来は仕掛けものが大好きです。
仕掛け絵本とか、からくり忍者屋敷とか、システムキッチンなんかも好きです。
とにかく何かしら工夫や細工のされたものが大好きです。
鞄にポケットが沢山付いているとドキドキします。
底の部分を開けたらシークレットスペースだった、なんてことになると、
抱いて一緒に寝てしまうかもしれません。



ところで、今日、朝来は鞄を手に入れました。
ぽってりとした、チョコレート色の手提げ鞄。

B5サイズのノートがギリギリ入らないくらいの幅で。
薄い鞄が二つ繋がったような形をしています。
横から見るとウサギの耳のようにも見えます。

朝来にとって鞄とは、おしゃれの為の小物の一つではなく。
それ一つを持ち歩いていれば大概の事には不自由しない、という存在なのです。
その為、いらない物もよく持ち歩きます。不測の事態に備え過ぎてしまうのです。
なので、朝来は今まで小さな鞄しか持っていませんでした。
必要最低限のものが入る、もしくはそれすら入らない程小さな鞄。



それがこのチョコレート色の手提げ鞄によって解決です。
確かにちょっと重いかもしれません。
パンパンに詰めこむと格好悪いです。
ですが今まで、大きくて機能的で、さらに可愛いという鞄はなかなかありませんでした。
あっても馬鹿高かった。

チョコレート色ということで、ちょっと季節の制限が出てきますが。
冬に水色の夏物バッグを振り回すよりよっぽど正解に近いでしょう。



ちなみにこの鞄。
2000円出してお釣りが返ってくる値段でした。
素敵。


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