Sing A Song

2003年08月13日(水) 私は一年間生きていた。



今日は地元の夏祭りでした。
とはいえ、盆踊りなどをするでもなく。
皆で焼肉をしたりして酒飲んで、花火やってカラオケやって……
ま、そんなカンジ。


ウチには親戚以上の付き合いをしているお隣(微妙)さんがおりまして。
両親も祖父母もその家の方に仲人をしていただき。
アタシは、小学校に入るまではどっちが家だかわからないくらい入り浸っておりました。

そこの家の親戚のお兄ちゃん。
関西弁の非常にノリの良い、カッコイイお兄ちゃんでして。
去年もお世話になったのですが。

でも、お互いにちゃんと自己紹介したわけじゃなかったし、
まあ、覚えていないだろうなー、なんて思っていたのです。
つーか、存在自体を忘れられてると思ってた。(苦笑)
そしたらなんとまあ、その時の志望校までばっちりと覚えていらっしゃってて。

やべぇ、スイマセン、そこ行けなかったよー。(死)
……ってそこは良いんです。


「大学に行けたかなぁ、って心配してたんだよー」


という一言に、ちょっと感動。
自分の知らぬところで、自分を見ている人がいた。
うん、ちょっと、感動。


お姉さん、結婚オメデトウ!!
アタシも大学生になれましたvv(笑)
祝儀はちゃんと出してやってくださいねー。


そうそう、その人は何気にパソコンのプロでして。
困った事があったらいつでも言いなー、って。
言って良いのか?社会人!!(笑)




『皆』が帰ってくるお盆。

私も、何処かに、誰かに、在ることができるのだと識って、嬉しかった。



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日嵯 [電子手紙] [家頁]

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