Sing A Song

2003年08月07日(木) 懐道。



山形市内に、妹の付き添いで行って参りました。
2時間半かけて。(疲)
14時間かけて帰ってくる方がよっぽど疲れるだろ、と言われそうですが。
妹君は、行事の直前、態度が極悪で手が付けられないのです。(しくしく)


終始無言のまま2時間半。
目の前にいるってのに。(死)

今回、妹君は講習会。
アタシの役目は、山形駅までヤツを届け、無事連れ帰ることでしたので。
待ってる間、市内(つっても商店街)巡りをすることにしました。


市内を歩いたのは、確か3年ぶり。
花笠祭りの最終日ということもあり、駅前の雰囲気は昔と随分変わっておりました。

あれ、ココにあったんだっけ。

なんて店もありました。 

記憶なんてどんどん消えていく。
新しいものが生まれ、塗り替えられていく景色。
それでも懐かしさを感じるのは、何かが残るから。
消えていくものと、残るもの。
そこにある違いは一体何なのだろうか。

それとも、残るのは記憶ではなく、事実に対する懐かしさなのだろうか。




……暑さのせいで、思考が危うかったのです。



ところで。
アタシは店の人に話しかけられやすいのか、話しかけてるのか。
なんだか知らんが、よく世間話に花が咲きます。


今日はトルコ雑貨のお店の方と話しました。
トルコ人でした。
なんか、いろいろと縁のある方でした
トルコのお茶までご馳走になって帰ってきました。
なんも買ってません。(痛)

いや、いい人でしたよー。
お茶をご馳走になったからとかじゃなく、お世辞とはいえ、可愛いって言われたからとかじゃなく。
いや、ね。社交辞令でも嬉しいもんさ。
たとえ、客全員に言っていようと(言ってた)嬉しいさ!!
そういうもんさ。(沈)


客商売だと、言葉遣いが丁寧になるのかしら。
ゆっくりゆっくり丁寧に話してくださったので。
私もゆっくりゆっくり話しました。
自分は話すの速いくせに、速く話されると理解できません。
日本語でも。(死)


街を歩けば人に当たる。

知らぬ街を歩くときは、色んな出会いに満ちてます。(笑)


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