愛があっても疲れる

2004年12月08日(水) おめでとう〜〜!

遅れちゃったけど日記の日付が今日なので
「ごろーちゃん、お誕生日おめでとう!」


ゴローちゃんの落ち着いた話し方も
慌てると良純さんチックになるそんなところも好き。
中居くんや慎吾ちゃんに弄られても敢然と立ち向かうところも。
見た目は凄くクールビューティーなのに
とってもお茶目でチャーミングなところも好きです。
「笑の大学」もとっても良かったです。
1月からのドラマも楽しみにしてます。
これからも剛クンのいい「楽屋友達」でいてくださいね。


レイトに滑り込みで「ハウルの動く城」を観ました。
ハウルの声、良かったなぁ。
「いい子だ。」なんて甘いセリフも
「美しくなきゃ生きていけない。」って駄々を捏ねるのも
とってもキュートで映像のハウルとベストマッチでした。
ソフィーの声が若い頃はちょっと無理があった感じ。
島本須美さんがなさってたらなぁ、と思ってしまいました。

ハウルの声はとっても良かったけどお話的にはつまらなかった。
「右脳」で観る映画らしいけど「右脳」で観ても「左脳」で観ても
つまらないものはつまらない。
画は凄く綺麗で音楽もいいのですがストーリーがハチャメチャ過ぎて
ついていけないです。
「争い」の目的も意味もわからないし敵も味方も姿が見えない。
大体、何をして「敵」と「味方」を定義付けるのか
「国」っていう存在も凄くあやふやだし。
だからハウルが何をしたいのかがさっぱりわかりません。

宮崎アニメの世界観が元々苦手なせいもあるのかな。
映画館で観たのは「ラピュタ」まで。
「もののけ」も「千と千尋」も一応ビデオで鑑賞しましたが
心にヒットしなかったです。
アニメだからといって子供対象なわけでもなく
自然とか戦争とか描かれてる内容が凄くあざとい感じがする
そんな私は子供の心を亡くしたつまらない大人です。
宮崎監督の作品では「カリオストロの城」が好き。
クラリスちゃんの「おじさま」っていう呼び方が可愛かったなぁ。
「ハウル」も素敵な声でした。
DVDが出たらハウルの素敵な声を聴く為にレンタルするでしょうね。


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nanako [MAIL]