あたしと彼のこと
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実家に帰ったとき、妹の子(2才・5才)が来ていた。
外食となった時、5才の子がむずかってしまい おなかすいてないもん! こんなの美味しくないもん!食べるのいや! とダダをこねはじめて大人しく座ってくれない それどころか癇癪を起こして叫んでしまう始末。
なので、妹も、母もあわててアレコレと世話を焼き始め オナカすいてない訳ないでしょ? これ○○ちゃんの好きなものよ?美味しいよ? となだめながら困り果てていた
そのうち子は次第に大人しくなって、でも文句を言いつつ やっとこさ食事をはじめた。
家に帰ってその出来事を思い出し、ふと「自分ならどうするかなーって ずっと考えていたんだー」と彼に問いかけてみたら
そしたら彼も「オレも同じこと考えていたよ」との言ってきた。 そして「どれだけ毅然とした態度で諭すかが大切なのだと思う」と 意見を述べてくれた。
わたしは「そうだよね5才って自制がちゃんと出来てくる年令でもあるから そこをサポートしてあげられるのが親だと思う、でも実際に自分が親になって みないとどうするかは分からないけど」と意見を添えた。
しかし驚くべきは彼の言動!
彼とこんなやり取りが出来るなんて、びっくりだ! いつの間に彼は「子を持つ親の視点」というものに気を配りだしたのだろう 数カ月前までは、そんなこと頭の片隅にも無かっただろうに。
まだ生まれてもない我が子を育てる準備が、彼のなかで育まれているのだなぁと しっかりと感じられるコメントだった。
彼はすっかり変わったよ。すごいすごい!
今回のことで、このコメントで、彼の新しい面を発見できた。 こんな良い変化が出来る、この人と一緒に生きてゆけるんなんて 私はなんてしあわせなんだろう(のろけ)
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