あたしと彼のこと
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2004年03月05日(金) 話し合い

これからのこと・・・
心配なのはまず、お金のこと。

なにより彼には職がない
定収入の身ではない、貯金もない。

彼との話し合い、口を開いたのは彼のほうから
引越し、就職、親への挨拶、退職時期と体調について、、、

「希望職種もっと広げて見つけるよ、あと住むところは…」

どうやら彼は私と一緒に暮らすつもりでいるらしい。
その他の口ぶりからすると、どうやら籍も同じにするようだ。
『ちゃんとする』の意味とはこういうことなのだろうか。


でもいま、彼と結婚することについて、真剣に将来のことを
考えれば考える程、不安が大きくなる。
子の父親であるし、彼を頼っても良いのだけれど
どうしても頼り切れないのが「お金」だ。

決してラクをしたいのではない、質素でも堅実な生活を送りたいだけ。
ずっと今までそうしてきたのだ、私は自立して自分を支えてきたから。
子にかかりきりで働かない日々が来るのが怖い。
働けないことが怖いのではなく、働かない日々(自分が未収入)が怖い。
今迄の彼の「金銭的な実績」が私に不安の影を落しているのだろうな。

 『この人と一緒にいれば幸せ』

そういう気持ちに心から成れない、どうしよう。

もっと信頼を深めて、本当に彼から望まれて結婚したかった。
すこしだけある正直な気持ち。

子のついでで私は選ばれたのだろうか?
結婚したくないと言っていた人だったのに…
今の彼は積極的にこれからのことを話していこうとしている

でもどこか不安が残る。

これが私の「しあわせのかたち」なんだろうか?

わからない。

話し合いは、私のそんな気持ちを置き去りにしてちゃくちゃくと進む。
私と幸せになろうとしている彼、そんな彼の懸命な様子をみても
いまだに不安を残している私は、心底から信頼していないのだなぁと思えて
自分がすこしイヤになる。

気持ちだけ、取り残されているかんじ
なんだろう、この気の休まりなさは。。。


桑田そら |MAILHomePageBBS

読んでくれてありがとう。

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