あたしと彼のこと
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2003年11月20日(木) 問題を見据えて

彼に、悩んでいることを打ち明けてみた。

「わたしは何時までこのままでいるのだろう?」って思う時があることを

自分の将来を考えたときに、誰かと二人で暮らしていたい・・・
今その相手として彼を見てるのに、その準備をしていない
つまり将来の相手としての見極めを怠っているという気持ちにあることを打ち明けた。

静かに聞いてくれる彼に信頼を寄せて、同時に不安も伝えた。

彼とも彼女とも呼べず将来も考えないでいるつきあい事体が、私にとって
しっかり相手を見極められる状態では無いこと。
そして希望の未来にむかっていない自分への不満。

もう31で、でも「将来子は産まない」と決めていない自分に立ちはばかる出産適齢期。
彼と共に暮らせるのならともかく、そうで無いのならひとつも希望は叶わない。
なら別れたほうがいいのに、今のままでは別の男と幸せになろうとは到底思えない。

たくさんの不安を打ち明けたあと、締めくくりにこう伝えた。


「私に、別れや決断をできるための材料をください」と


貴方と二人で暮らした時に『全く話しにならないほど論外』な相手で無いことは
分かるのだけど、具体的な道徳観や金銭観、また生活スタイルが伴なった場合
それに寄り添えあえる相手かどうかは分からない、そこを知りたい。

なにより二人暮らしは二人で検討するものだから、一人で考えても答は出ない
だから、ちょっと手伝ってほしいの、、、とそうお願いしてみた。
ちゃんと今考えて、検討していきたい。そうすることで私ジブンの将来に対して
責任もてるから。と言い添えて。


そしたら彼はあっさりと
「いいよ、分かった、で何すればいいの?」
そう真顔で応えてくれた。

あまりの率直さにちょっとビックリしたけど、嬉しい返事だった
「そか、じゃぁまず、二人暮らしの希望というか構想を、心理面と生活面で
考えてみたと思います。いちおう私は結婚(離婚)経験者ということで
二人暮らしの経験があるので、経験などを踏まえて考えてみるので、貴方は
それが「意に添うか、否か」を教えてほしい。そう意見した。

「わかった。」
またもや快い返事の彼。



ここへきて、思わぬ(良い?)方向に進みはじめたみたいです。

私の考える期間を約1週間にして、まとまったら色々話し合いをしてゆきます。
どうなるかな、この1週間。。。
半分現実で、半分想像の域、だけど一人で悩むよりはずっと建設的。
だから、心持ちはすこしラクになりました。

あぁ、今たぶん踏ん張りどきなんだろうな、、、精一杯頑張りたい。

どうか良い未来が待ってますように。。。


桑田そら |MAILHomePageBBS

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