あたしと彼のこと
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今日は、仕事場でお裾分けして頂いたお菓子を 彼と食べようと思い、お家に遊びにいってきました。
でも実は、お菓子は口実。ほんとは彼のこと気になって行ったのだ。 そしてココロは「専属カウンセラーモード」(^^; もちろん話しを聞きに。
で、本日のやりとり。。。(数カ月後の私と彼のために)
まず現状把握のため、仕事はどう?と聞いてみた(^^; そしたら彼「うーん、なんとも・・・」という返事。
初日と印象が変わったとこはある?と言うと 「まだ変わらないなぁ、たぶん変わらな感じすらするが…」と不安そうな答え
あらら、そりゃ困ったわね。 そう言うと、そこからぽつぽつと、不安・不満である要点を 順番にあらいだして、現状整理はじまり。
ふと気付いて、今はまだ仕事面で力を発揮しきれていないんだねぇ と言うと「そう!だからこれで良いのかなぁて気持ちになるんだよなぁ」 と新しい自分の側面に気付く。
それに今迄の会社と比べて拘束も強いようにみえるよ、と客観的に言うと 「あ、自分でも思うよ、それは疲労の原因だと思ってる」と再確認。
始終、彼の言葉をまとめて聞きかえしたり、また質問して深めたり 時には分析して客観的な意見を述べる。 すべては彼の気持ちを引き出すのが目的で、それが傾聴モード。
だから私は、できる限り努めて相手に気持ちよく話してもらえるように ひたすら頷きながら聞いていた。 そうすることが、いまの彼に一番必要なことだと確信して。
んで、そうしていたら、聴くのが上手くいったのか、彼が喋りたくて 仕方なかったのか、すごいことに夜中まで話は続いたのよ(^^; もー3時間くらい喋りっぱなし。すごいなぁそのパワー。
でも最後に 「聞いてくれてありがとう、気持ちが整理されてスッキリしたよ」と言ってくれた。
おぉ!そんなこと言ってくれるなんて、うれしいじゃないのさ! なにより、貴方にそう思ってもらえるようにしていたのだから!
えへへ、少しでもお役にたてて嬉しいです、と言って家に帰った。
帰りみち、ありがとうなんて言われて役にたった気持ちでいたけど 元気を取り戻したのは、やっぱり彼本来のちからによるもので わたしは聞いていただけなんだと思う。 何かのきっかけは与えたかもしれないけれど、その発言や出来事に影響 されるか、されないかを決めるのは彼自身。 彼の前向きな力あってこその結果なのだから、やはり彼は偉いなと思った。
今回の嬉しいことは、彼のそんな姿を目の前で見れて嬉しかったこと。 最初の困った表情から、話すごとにみるみる元気を取り戻して、表情が ピカピカ光ってくるのがよくわかった。 むかし、子供の頃、サナギから蝶が出てきた様子をみるくらい、とても 生命力を感じた彼の姿。
ヨシもっと勉強がんばろう♪と 改めて気合いを入れる私でした(^-^;
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