あたしと彼のこと
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夜の10時を過ぎた頃、ギターが届いたよ!とメールがあった。 悲しいかな「届いたよ」というお知らせのみのメールだった。
なんだよぅ〜見においでって誘ってくれてもいいのになぁ、がっくし。
しかーし!気を落としてもいられない、ここからが意地とオンナの見せ処! さぁさぁさぁ…とばかりにメールの返信!
桑「へー早いねぇ、どんなのか見たーい!」 (あえて、あなたの家に行きたいわ、とは伝えずに(^^; )・・・そしたら
彼「ジャーン!これだ!」 ・・・って写真添付してきたよ(-_-; ヲイヲイ違うだろ!違わないけど! というかカメラ付き携帯にしたんだっけなぁ、ちっ。しょうがないなぁ…
桑「おー!ほんとに同じだ、ね、音も一緒?」 と再度トライしてみる。さぁここで、じゃ聞きにおいでよ!となれば 嬉しいが!?っとおもって送信して30分
・・・返信来ず(T-T) なんで?あら? どこで失敗したの?あたし。 はぁーなんて難しい奴、もぉいいや電話してみよう(笑)
桑「もしもーし、ねー音ってどう?」 彼「おー、ほぼ同じだ」 桑「そっかー同じなんだー、聞いてみたいなぁ弾き比べしよーよ」 (家においでって言っておくれ〜)
彼「うん、しようね」 (しようね、じゃなくてさぁ〜〜(T-T) うう、ホレもう一声!)
桑「そだねー、いつがいいかなぁ?」 (今日って、言ってくれるかなぁ)
彼「いつでもいーよ」 (あーあーいつでもいーのかぁー、ふんだ)
桑「今日とか?」 (あーあー自分で言っちゃったよ、ふんだ)
彼「もう遅いしなぁ、ってギター見にくるだけだよな、別にいいか」 (あら?見てすぐ返さないつもり?(^^* …ってそれはないか)
桑「じゃ今から行っていいの?」 彼「おー、じゃ待っとるわ」
とゆことで、オンナの意地はことごとく彼の心をスルーしてゆき 効果まったく無しに終わりました。 しかも私ったら10日しかもたなかったなぁ、まぁいいけどさ。
ちょっとがっくりしながら彼の家に行ったら、カレンダーの今月の標語に こんなのが書いてあった(今月も終わろうとしている今頃気付いたのだが)
『思うようにならぬ相手によって、人間は磨かれ進歩向上していく』
なるほど。深いね。そういうことね(合掌)
まぁ、結局ギターはお揃いで、音も同じだったし、弾き比べしたり 二人で連弾したり楽しく過ごせてよかった。 あ、そうそう、家に帰ったのは深夜3時でした。 やっぱりギター見るだけじゃすみませんでしたわ(^_^*
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