あたしと彼のこと
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すこし真剣なカオをして、彼の目を見て静かに聞いた。
「気になるので聞くね、ちゃんと教えてね」
そう前置きしてみたら、彼はとても丁寧に応えてくれた。 代理で買ってあげたというパソコンは、彼の、女友達らしい。 彼よりひとつ下の2児の母、とのこと。
彼「ほんとに友達だよ、ただの友達、特別な関係じゃないよ」
桑「ね、友達じゃない、特別な関係ってなに?」
彼「こういう関係だよ、これは特別でしょ?」 目の前に座っている私と、自分とを、交互に指さして言った。
桑「わかった(^^)」・・・そう言いながら
私達は特別な関係だと、彼が言ってくれたのがとても嬉しかった。 ほんとうに、ものすごく嬉しかった。ちょっとだけほっと出来た。
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