あたしと彼のこと
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友達と毎夏恒例バーベキューパーティーをしました。 キャンプ場に着くまでの片道100kmはちょっとしたドライブです。
でも今回、彼は出席してません。それどころか、ヒサビサに彼以外の ひとの助手席でお出かけしてきました。
お相手は、2コ年下の男の子。 昔の遊び仲間で、実に4年ぶりの再会。 そして、彼の知らないひと。
・・・なーんて意味深に書いてしまったけど、本当はただの友達。 それに、例え彼がそのことを知っても知らなくても、ぜんぜん気にしな いヒトなので(というか私も気にしないけど)問題ナシなのです。
ただ、彼とつきあってまるっと2年半、ずっと彼一筋で、他の男の人と デートっぽい事なんてなかったので、こんなシチュエーションに少しだ け反応してしまいました(^^; ちょっとドキドキ。
しかし男の人って数年で変わるものですねぇ。
なにがって、4年前は男女の差別なく一緒にハジけてた仲間だったのに 年下のその男の子は、すっかり大人っぽくなっちゃってました。
だって
年下「そういえば、そらさんて2コ上でしたっけ?」
そら「そ、いま29だよ、ギリです、わはは」
年下「そうかぁ、でも4年前とかわんないよ、うん」
そら「そうかな?」
年下「そうだよ、4年前と同じ、かわいい(^^)」
ええ、社交辞令だってわかってるのに照れてしまいました、はい。 照れながらも「わーい」なんて喜んどいて誤魔化しましたが でもま、こんな風にすっかり口がうまくなってて、びっくりです。 年上のオンナを照れさせるなんて、まったく成長したもんだ(笑)
でも成長したからって、恋愛の対象にはならないのよねぇ・・・ 性格、言葉遣い、運転の仕方、ちょっとした気遣い、色んなトコを 見ては値踏みしているような自分が居る。
…他にいい人いたらそっちに行ってね
…じゃぁ私は、あなた以外の人を好きにならなきゃいけないの?
そういう会話が、彼と交わされたのは2週間まえのこと
だからなのか、わたしは「他に好きになれる人」というのを探して いる。まわりを見渡して考えては「そんなの居ない、居る筈ない」 そう確認している自分がいる。
彼しか居ない、そう思えるともうすこしだけ頑張れるから。 頑張ったら、彼もわたしも幸せになれると信じているから。 やっぱりまだ他のひとは要らない。
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