あたしと彼のこと
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2002年05月29日(水) 木の絵の分析

今日は心理学講座、先週描いた絵の分析をしました。

それによると、わたしと彼の描いた木は、幹や枝ぶり葉の繁り具合
などがほぼ均等で、どこを強調するでも無い平均的な絵でした。
それは、どうやら精神的人格的において比較的良いバランスである
という事らしいので、ちょっとほっとしました(^^;
あんまり変な結果が出ないように無難に描いたってのもありますが。

そんな平均的な二人の絵ですが、その中でも極めて違う点がひとつ
それは紙面においての木の位置でした。
木が位置する場所というのは、過去未来、外面内面、精神肉体を示
すのですが、わたしは現在、彼は過去の場所にありました。
その事を彼に告げると「なんで過去なんだー?」と身に覚えのない
結果が出たらしくすこし不満気。まぁ分析なんてそんなもんだ。
まぁそれにレシートの裏なんてとこに適当に描いたものだから適当
な結果が出るのは当然と言えば当然だしね(^^;
ま、もし今度機会があるならちゃんとした画用紙に、机に向かって
イスに座ってしっかり描きたいものです。


さて、わたしがイチバン気になっていた彼の1.5本の木。

これについて彼に「この1本はわたしかな?」なんて聞いてみまし
たら、本人いわく「違うよ、本当は廻りにもっと沢山の木があるん
だけど、たまたまこんなけしか描けなかっただけ」とのこと。
更に、木は自分であるようです。

「友達と居る自分や、会社での自分、そういうイメージが本数に出
たののかなぁ?と質問してみると「ああそういう感じは違和感が無
いからそれで良いかも」という事でした。
1.5本の木や、沢山あるはずの木はどれも同じ形をしているらしい
ので、彼はどのポジションに居ても自分というものをしっかり持っ
て存在しているのだと、そういう事にしておきました(^^;


そんなこんなで、自分達の木の絵を見せあいっこしてあーだこーだ
と見解を述べて、それは違う、わたしはこう思う、そんな話で盛り
上がりました。こんな事でもきっかけになってお互いの主観などの
話しが出来てよかったです。


桑田そら |MAILHomePageBBS

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