あたしと彼のこと
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心理学講座の事を書こうかと思ったんだけれど、100行以上になる 長文になってしまったので困ってしまった。もうちょっと簡潔にまと めてから日記に記したいと思います(^^;
ということで、今日は実家に帰った時のことを・・・
実は実家に滞在中、父はずっと旅行に出ていて家には居ませんでした。 父が居ないということはつまり、何も警戒せず伺わなくて良いという ことで、つまらない戯言を聞かされる迷惑も心配もない。 実家が、わたしにとって安全で開放された場所になるということ。
なので、とっても楽しかったですよう♪ 女ばかりでワイワイと賑やかに居て、一緒に夕飯の買い物に行ったり 御飯を作って食べたり、テレビを見てこの俳優さんはどうのとか話し たりして穏やかにくつろいで来ました。 実家であんなに穏やかにいれたのは、ホントに久しぶりだったなぁ(^^;
で、そうそう、さいごの日の夜のこと。
母と二人きりになったとき、私の結婚についての話になりました。 あらたまって聞かれたというのではなく、女同志の「結婚てさぁ〜」 なんていう感じでのこと。 ひとつ加えておくと、わたしと母とは、父とのようなカタクナな関係 ではなく、対等な関係。わりと何でも話している。
で、そろそろ良いかなと思い、ずっと黙ってきた彼の存在を少しあい まいに濁しながらだけど話しました。 「今は結婚考えてないけど、まぁ彼氏というモノでもないけどお互い の生活を協力しあっている親しい人がいるのよ」そう言っておいた。
母は「あらーそうなのー」なんて嬉しそうに相槌をうっていた。
真実を打ち明けたら、とても晴れ晴れした気持ちになれた。 母には秘密にすることでは無いな…と思いながらも、ずっと言えなか ったから、言えた事がとても嬉しかった。 これで更に母といろんな話しができる。もっと理解しあえる。 いろんな事を分かちあえる様になれる。
そういえば彼が帰郷したとき、私のことを母親に言えなかったのは (2002.4.27参照)彼に迷いがあるのだろうなと、ひらめいた。 そして納得してしまった。腑に落ちた、そんな感じ。
ありのままを認められないから、誰にも言えないんだろうなぁ。 どうでも良いことじゃないから、気軽に言えないんだろうなぁ。 なんでも話す親子であるからこそ「言えない」それだけのこと。
わかってよかった、こっちもすっきりした。 ありのままの状態を、しばらく見守ってゆこう。そう思えた。
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