あたしと彼のこと
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日曜の午後のスーパー、家族連れ、夫婦で買い物、そんなシーンは見慣 れている。でもまさか自分が、その風景の一部になれるとは思いも寄ら なかった本日でした。
ナント、彼とふたりでスーパーへ買い物にいきましたぁ!
そういうトコには普段寄り付きもしない私達なのですが、今日はなぜか モノのついでに寄ってしまいまして、夫婦のように二人並んで買い物を してきました(^-^*)
彼にカゴを持ってもらうのがウレシ♪ そんな彼を、隣もしくは後ろに従えながらウロウロひょいひょい品物を カゴに入れて歩く。いつもは私がすこし後ろを歩くのに今日は反対。 行ったり来たりしてもひたすら連いて来てくれる彼がかわいくて嬉しい。
ペットボトルを一本カゴに入れて「重たい?ダイジョブ?」なんて声を かけて「これくらい平気」なんて答える彼。 ああ〜〜〜ホントに夫婦みたいだ。ドラマみたいだ〜〜(笑)
そんな折り買い物も終盤「いるものは全部入れた?」と聞かれて「うん オッケーさ」と言うと、なにも言ってないのに一番列の短いレジをすか さず見付けて並ぶ彼。おぉ〜〜すごいすごい!
感動しながら会計を済ませていると、頼みもしないのにカゴを移動して 中身を袋につめ変えてくれる彼。おぉ〜〜すごいすごいスバラシイ! 出来すぎてて涙が出そうになるよ。
そんなに気の効くヒト初めてですよ、ありがたうれしい。 しかしねぇ、何だか買い物慣れし過ぎてやしませんか?母子家庭で育っ た人ならではなのでしょうか?いや、それよりも私達のこの阿吽の呼吸 長年連れ添った夫婦みたいではないですか?(笑)なんか楽しいぞう。
すっかり気を良くして家に帰る私。 でもオチは必ずやってくる(^^;
家に着くや否や、玄関先でその重たい袋(ペットボトル入り)を脚の上 にしかもつま先のイチバン痛いところに撃墜してしまった。
「っつ!!!‥‥‥(声にならない)」
もうカナリ痛い。激しく痛い。痛いのにでもおかしくて笑えてしまう。 まるでコントのよう。
しばらくしゃがみ込んでジっと耐えていると、彼はその横で笑いながら 「ホレホレよしよし(笑)」と言いながら頭を撫でてくれた。そのあと 頭を抱きかかえてなだめてくれた。そしてまた続けて優しく笑う。
おぉ〜〜〜すごいすごいすごいすごいすごい(T-T)! そんなのどこで覚えたのさ!なんてあったかい人なのさ! そんなコトされたら、すごく痛いのに幸せじゃないのさ!
彼ってすごい!あらためてすごい! うれしかったよう(T-T)
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