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■ Monster
嵐の新曲って、なんというか広瀬香美の曲のようにパーツごとで作って編曲の力業という印象ですね。悪くはないんですけど、なんか盛り上がりきらないというか、ちょっともったいないなぁ。
前作「troublemaker」もサビはいいんですが、ちとサビに入るまでがアレだなぁと。編曲は頑張っているので、もうちょっとAメロBメロを大事にして欲しいなぁ。
この辺は、小室くんのプロデュース曲のAAA(トリプルエーって読むんですよ。オーディションの落選組をリサイクルしてここまでやってきてるんですけど、一般認知はやっぱないですよね)の２曲を聴くとなおさらにその思いが。
大概の曲ってサビありきなんでそのあたりは仕方ないとこではありますけど（量産期の小室くんとか、特に朝倉くんっ！アナタよっ）。
というわけで、Going Under Groundの久しぶりの新曲「Listen to the streo!!」がリリースされました。
もうビクターとの契約がやっぱり切られまして（こういうのは当たるんだよな）、心配してましたがなんとソロで先鞭をつけたポニーキャニオンへ移籍。ポニーキャニオンか・・・。いや、アニメくらいしかタイアップがないんだろうなぁと。
とはいえ、なにはともあれ活動の継続がなされることはいいことです。
メロン記念日ロック化計画の「メロンティー」のプロデュースをしてみたり、方向性として迷ってる部分もあるようですが（いや、メロン記念日は嫌いじゃないですよ）、今回はBeat Crusadarのヒダカくんをプロデューサーにしての新曲です。ソロの延長ですが、いいんじゃないかしら。最近、ちょっと内へ入ってましたからね。まぁ、バンドをプロデュースするなら笹路さんや亀田さんといった大物を起用しようにもアレですし。
つーか、解散しちゃいましたけど、メロン記念日ってもう少し「ロック」という部分で評価されてもいいと思うのは贔屓目でしょうかね。
楽器を持たないでロックを体現するなんて、明らかにロックなんですけど。
まぁそんなこんなで、おぎそんは 福原美穂「未来ーmiraiー」は評価するけど「もしかして」をA面にしちゃうソニーの意向がよくわかりません。
CM出して、売りたいのはわかるんだけどなぁ。
おぎそんは、最近CDを買う気力もなく、延々と熊木杏里とか服部某（アドバルーンがyoutubeにありますね）を聞いている日々です。
2010年05月19日(水)
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