 |
 |
■■■
■■
■ 帰っておいで ?
実家に行くときに「帰る」という意識はないんだよな。 もう、そこはボクの居る場所という感じはしない。ちょっとお邪魔します、みたいな―なんて言えばいいんだろう?余所者の感じ―気が、する。
実家を出るとそういうものなのかな。
中高生の頃、とにかく家から出たくして仕方がなかった。 ”こんな家、居たくない!”と痛切に思っていた。
だから、大学受験のときも、滑り止めだとしても意地で近場の大学を受験しなかったり、した。 なんてゴーマンだったんだろう。 今なら、それはわかる。
でも、離れてしまえば、なんとかそれはそれで親&兄との関係は保てるし、なんであんなに嫌だったのだろう、と思う。
ボクは自分のことを「ネグれっ子だから」なんて可哀想がろうなんて思わない。それはいいわけだから。自分で出来ることはきっとあるはずだって、わけもなく信じてた楽天家だから。
でも、誰にとってもそれは有効な考えでないことは、今ならわかる。 ボクにだけ有効なものだったのかもしれない。
先週は祖父・祖母の法事だったけど、宿直で行けなかったから。 それは義務を果たすために墓参りはしてくるよ。 でも、それは義務的なものだからだろうとも、思う。可愛がられたそのお返し、その時間だけは向き合うということをしてくる。 でも、断じて親のためなんかじゃない。
そういう義務を果たした上で、好きなことをさせてもらうという、決意の表れなんだから。
2006年08月16日(水)
|
|
 |