おぎそんの日記
おぎそん



 傘の自由化

夜まで雨は降らないかな、と思っていたら残念ながら降ってきた、ということでふと思い出したのがこれ。
知人と傘を買いに行ってダイソーにある傘の色のセンスのなさを罵倒したいんですが、改善されなさそうだし。

「傘の自由化」って、アイディアはいいんだよね。
おぎそんが初めてこのアイディアにふれたのは、「パイロットフィッシュ」大崎善生

とはいえ。肝心な中身について。
これって、amazon評価見ればいいんですが、どうも「世界の中心で愛を叫ぶ」に似た捉え方をされているように思うのですよ。
全然泣けないし、せつなくないけど。

おぎそんが思うに、ミステリを意識したのか、唐突な展開あるし。(これが、感動を呼べばいいんだけど、そうとは思えない)

なんか、吉川新人賞ももらったらしいんですが、いいんですかねぇ?
対象の喪失、とか言ってるけどさ。

なんか、村上春樹の系列というか、劣化コピーというか。>類似品に本多孝好くんがいますけど

人に自分の思いを伝えたい、と文学賞に応募したりwebサイトに文章(日記とか)を載せるのも結構ですが、先人の残したものをキチンと受けとめることも必要な気もするなぁと思うこの頃。
北村薫も言ってましたね。「小説が書かれ、読まれるのは人生が一度であることへの抗議だからだと思います」って>でも、うろ覚え

自分が何かを残したい。
この思いは責められることはない。
でも、今あることを、今直面していることを大事にした上での意識でいたい、と思うこの頃ですなぁ。



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追記
京王の駅で、傘の貸し出しもしてたはずなのに、最近はどうも回収率が悪いのか駅によっては広告入りの傘の貸し出しを止めてるところもあるんだよね。
でも、これ上手くやればそれなりに広告としていいと思うんだけどなぁ。それこそ、傘の自由化への一歩というか。
家に持ち帰ってもしょうがないしね。>Adv.傘

個人的には最近、「番傘」が欲しくて。ネットで探しても、「この傘は飾りです」とか「強い雨の中ではささないで下さい」とか「防水効果をしてからお使い下さい」とかなんかイマイチ。
いや、和紙で作るだろうから仕方ないけどもう少しなんというか、使いやすいものが欲しいなぁ、と。

強い雨の中ではささないで・・・はシャネルの傘を思い出させるエピソードだわねぇ。

2005年05月12日(木)
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