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■ センター試験 第一日目
大学を受験する・・・個別の入学試験をクリアすれば十分だと思うのですがなぜかここ日本ではそのような方式を取らず一種の足きり手段として大学センター入試というものが存在しています。 これは、日本の国公立大学を受験するためにはこっちも受けないといけないという抱き合わせ販売と何ら変わらないものですが方式に変わってしまいました。その前に共通一次試験というのもあるのですが、おぎそんは体験していないのでなんとも申し上げられません。
さて、なにを言いたかったかと申しますと、私立大学受験料は35,000円です。しかし、国公立大学はセンター試験受験料が16.000円もしくは12,000円に、個別入試受験料が16,000円から18,000円かかるため実質上では対して金額は変わりません。私立は受験料が高い!といわれますがそんなことなさそうですね。 まぁ、バブルの頃は基地外が10校以上受験していたため(その頃の受験料は30,000円でしたが)高い!と思われたようですけれども。
しかし、最近ではこのセンター試験を利用する私立大学が大変多くなっています。なんだか金魚の糞みたいですね。 なぜ、増えてしまったかと考察するに、センター入試は儲かるにつきます。18歳人口が減っているはずなのにセンターの出願者は何人だと思いますか?なんと60万人ですよ。黙っていても(受験者がうけなくても)600,000×12,000=7,200,000,000が少なくとも懐に転がり込むわけです。下手にこちらから出向いて妖しげな壷を売るより確実です。まぁ、これからどう運用されるかはさておき。 以前は、早稲田も慶應もセンター試験を利用していなかった,という事実をご存知でしょうか? これらが利用するようになったのはもちろん大人の事情というものがあるわけです。 「センター入試を利用した私立大学にはいまならなんと補助金をもれなくプレゼント!〆切は・・・」 に、最近ブランドだけじゃぁ生徒も来てくれないなぁと有名私立大学が思案していた頃こんな宣伝が。 新しい校舎を建てたり広末涼子を入れてみたり、SFCの運営に金がかかったり短大部を廃止してみたりと様々な手段をしている早稲田・慶應大学も金に釣られて利用することに。 いやですね。こんなのが受験者増加の一因なんて。
さて、肝心の試験について述べていきましょう。 なにせ、今年で5回目のセンター試験を体験してきたおぎそんのレポートです。
外国語(英語)・・・配点が動いており、第一問目がたった19点しかありません。その代わり第三問が36点と変わってきています。発問・アクセント問題の傾向もどうやら変わっています。つまんないです。 長文は素直に読めるもののやはり内容的にはどうでもいい話を読まされた感が強いですが。 ちなみにおぎそんは・・・142点でした。(自己採点)だめだめですね★ 時間が足りないというか時計を持っていくのを忘れてましたまったくなってません。
地理歴史(地理B)・・・惨敗。てか地理学科ですけれども一言、言わせてもらえれば暖流・寒流にいる魚類なんて誰がわかるんですか?てかそんな記述って入試問題としてふさわしいの?あの、写真とかでも、あきらかに特徴がないです。てか他のところと判別できないじゃん!!全ての選択肢にそれなりの理由がなけりゃ消去法で解くのはやってはいけないといことなんですか?表現が変です。79点でした。かなり悔しい
数学?(数学1A)・・・計算ミスをこんなにしたのは久しぶりです。直前に生徒に教えた問題が出ており「生徒はできたのか?」と不安になる。おぎそんができても仕方がないわけで。 でも、わからなかったとき新しい視点から物事を考えるって難しいですからね。ちなみにこれも時間が足らなくなりそうで焦りました。てか言い訳ですけど。95点。100点だと思ったんだけどなー。
数学もう一教科あるんですが受け持っている生徒の時間が迫っているため断念。去年はサボったんですけど流石に今年はサボれませんでした。 塾公認で堂々とセンター受けてみたいものです。金も使わなくてもすむし。てか趣味を無理やり経費で落とそうとするのって野村さちよ容疑者みたいですね★☆
なんで、5年目にして初の欠席。 その後、帰宅が1時。なんだかなぁ。
勿論日曜日も受験します!
2002年01月19日(土)
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