おぎそんの日記
おぎそん



 ゲーム中毒

先ほど、「ゲーム中毒」の話が載っていたので、そのことについて考えたいと思います。(田代まさし逮捕される、も捨てがたいですが)
・・・というかこれって日記じゃなくて完全にネタになっている思うのですが「気のせい」です、たぶんきっと。

なんでも、クリスマスシーズンなのにここぞとばかりに「ゲームに打ち込む」人たちの話題なのですが。
シングルの人たちはまだ他人(恋人がいない場合)に迷惑をかけないと思いますからいいのですが、(お店の人に「限定品目当て」で並ぶ、ということはあるでしょうが)家族や配遇者がいたら大変です。
なにしろせっかくの休みなのに配偶者のほうを向かず、あつい視線を注ぐ先はディスプレイ。相手から見えるのは禿げかかった後頭部のみ。
とはいえ、こんなことは日常茶飯事で「今さら騒ぎ立てることはない」と思うのですが。
さすが「鬼畜米」のお国は違います。聖なる人の誕生日くらい、私を見つめて、だそうです。キリストとあなたがどのように関連されるのでしょうか、全く。
女性の方々は男性にゲームと私、どっちが大事なの?と問い掛けることが多いようです。男性は同じ次元でゲームと彼女を捉える概念がないのですから「ムダ」なのに。(ヴァーチャルアイドルが好きな人はいますが・・・)
どうして、ゲーム中毒というと男性ヲタを考えてしまうのでしょう。小生だけでしょうか、そのように考えるのは。
なんだか女性がそこまで打ち込むっていうのは想像がつかないから、なんですが。(偏見ではありませんよ)
てなことを言うと、K大学の助教授に「小一時間で足りないほど」責められますのでやめます。なにせ、この人は朝日新聞の「Mr.某」のタイトルまで変えさせてしまった人なのですから・・・。

脱線しました。
個人的に、ゲームは余りやりません「でした」。そう、過去形なのです。
遅くにかかった病は重傷であることが立証されました。下手に小学生などより自由になる金が存在するためはまり方が違います。底無し沼です。ズブズブ。
とくに昔のものを評価しており、PS2なんて目じゃありません。

この時代だからこそ「ファミコン」です。

とくに、最近は「たけしの挑戦状」です。これしかありません。ここまで○○いゲームに出会えて小生は感激です。
よくわからない人はネットで検索してください、この「めいさく」を。

ハマります、きっと。

・・・で、いつだったか神戸大学の人が卒論で「TVゲームは忍耐力を奪う」と結論付けたそうです。まぁ、「よくある結論」で珍しくもないのですが。特に、この人は発達科学学部という(わけのわからない)教育学部を改変したもの、に在籍していたそうですからこんな研究になるのも頷けるのですが問題は、「ホントにそのような結果になるのか」です。
アンケート作成の難しさを考えても(特にお餓鬼様に対象のものですから)疑問を感じざるを得ません。
それなのに盲目的に取り上げる「朝日新聞」。どうにかなりませんかね、まったく。

小生が思うに「『たけしの挑戦状』をノーヒントで解けるまでやり込めば」そんじょ其処らの大人より忍耐力がつくと思います。(小生は便利なネットで攻略法を探しました。公開してくれる人々、感謝します)


追記:「たけしの挑戦状」は2コンのマイク機能を使うというので「ニューファミコンじゃプレイできない!!」とお悩みのあなた。ニューファミコンでもできます、絶対に。ただ、ある操作が必要ですが・・・。

2001年12月10日(月)
初日 最新 目次 MAIL HOME


My追加