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2010年04月11日(日) ■ |
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我が家の歴史。 |
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フジテレビでやってた開局50周年記念のドラマです。
3夜連続で、1回約3時間=3×3=大体9時間という単純計算ですよね。 たまたま第1話を途中から見てしまって、気になって、結局最後まで見てしまいました。。。
…なんか、ちょっとした駆け引き(?)に負けた感じorz
イヤ、内容はかなり魅力的で面白かったんですよ。 出演陣も豪華ですしね。 きっと見た方もいっぱい居たと思います。
ストーリーは第二次世界大戦中から戦後を生きた、、架空の家族の話という事で。
甲斐性なしの父(西田敏行)、しっかり者の母(富司純子)、一家を支える長女政子(柴咲コウ)、病弱で勉強のできる長男義男(松本潤)、典型的な次男坊(?)宗男(佐藤隆太)、読書好きで若干風変わり?次女波子(堀北真希)、絵を描くのが好きな三女房子(榮倉奈々) まぁ当時どっかに居そうな家族構成なんですよね。
最初の方はホント見てなかったので、正直どっちが長男だか?とか、兄弟の年齢差とかがイマイチ分からなかったんですけど…(^_^;))))
コレ見てて、世代は少し違うんですけど、ウチの祖母とシンクロさせて見てしまいましたよ。
勿論ウチの祖母はあんな柴崎コウみたいな器量の良さはないでしたし(失礼な)実業家の2号さんになった訳じゃないですけどw
私もちょっとうろ覚えなんですけど、生きていた頃に聞いた話、兄弟が10人いて(うち5人位は成人する前に亡くなってしまったそうです)その長女がウチの祖母だったそうで、末の方の妹や弟を我が子の様に育てたそうですよ。
ドラマの『政子』も、家族の幸せ=自分の幸せという人間だった様ですが、ウチの祖母もよく「ワッセ(私という意味らしい)が我慢すればいい」と、自分の事は二の次に、妹や弟の為に尽くしてたそうです。
思いがけずに見入ってしまったのは、祖母の事をフと思い出したからかもしれませんね。
色々見ててツッコミどころも多々あったと思うんですけど、それに関してはまた今度、追記致しますね。
取り急ぎは宗男の幼なじみの『つるちゃん』(大泉洋)の役柄設定が、個人的にツボでしたww
では、また今度。
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