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| 2006年08月29日(火) ■ |
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| RPGみたいな感じで。 |
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ヒトというものは、悩むもの。
『バニラアイスとストロベリーアイスどっちにしよう？』
『同時に２人から告られちゃった。どっちも好きだし選べない〜』
など、いわゆる贅沢な悩みもある。
『ちょっと太ってきたなぁ…』
など、深刻だけど比較的軽い悩みもある。
病気で不自由を強いられて悩む人、借金で頭が回らなくなり悩む人、想いが届かず悩む人、未来に失望し悩む人…
色んな悩みをヒトは日々抱えている。
悩みのレベルは人それぞれかもしれないが、自分ひとりが苦しいのではないのだ。
よく『○○ちゃんが病んでて、相談に乗ったんだけど…』なんて話を聞く。
『病んでて』なんてどんなモンか？と思うのだが。
悩みを相談出来るヒトが周りにいて、解決していくのならソレでイイと思う。
なんて幸せ者なんだろう。
ホームに乗り入れる電車を見て、『ココに飛び込んだらどうか？』と思ったコトありますか？
車に乗ってて『このままブレーキ踏まずにどっか突っ込んでみたらどうか？』って思いますか？
レベルはそれぞれ違うかもですが、相談してくれる人がいて、励ましてくれる人がいて、何かしら活路が見いだせたりして、なんて人は悩んでいるかもだけど『幸せ者』だと思う。
ヒトというモノは悩む生き物なのだ。
そして、悩めばそれだけ強くなる。
苦しめば、それだけ大きくなる。
苦しいのは自分だけじゃねぇんだよ。
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