つれづれ

2004年08月03日(火) ウォルター少年の夏の休日

職場の後輩Sと、パートのMさんと、コレ観たい!と意見が一致したので、新しく出来た映画館のレディースデイの今日、仕事帰りに観に行きました。

映画館と同じ建物の中に『大戸屋』があり、そこで夕食。
Sは初めてだったらしく、どれも美味しそうだと興奮気味。
私はいつものメニュー『本にがり豆腐とチキンのトロトロ煮定食』を、やっぱり頼んでしまった(^▽^;)
女3人の強み(?)それぞれのメニューを試食しあい、どれも美味しいと絶賛(笑)

新しい映画館は、さすがに綺麗。
しかも何だかまるでSF映画に紛れ込んだかのような、現実味のない感じ。
そんな状況にもワクワクしながら、映画が始まりました。

2人の生活のために速記学校に通うと言う母親に、ウォルターが連れて来られたのは、莫大な財産を持っているという2人の伯父さんの家。
兄弟同士以外には、心を閉ざしていた2人と、ウォルターの心の通じ合う過程が爽やかに優しく描かれていて、気持ちが癒される。
自分達の思うままに、楽しい人生を送って来た2人は、すごくかっこいいおじいちゃんだ。
最期までかっこいい2人と一夏でも一緒に過ごせたら・・・と思った。
みんなにおススメしたい1本でした。


 むかし  もくじ  みらい


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