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| 2007年01月02日(火) ■ |
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| 明けたのね |
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わたしは毎年、お店に並び始める１０月頃に
早々と来年のスケジュール帳を買います。
そしてそれをきちんと使い切ることがありません。
いつも４月ごろには真っ白けの手帳が、どこに行ったか
わからない状態になるのだ。
いい加減な性格の象徴だと思うね、これは。
携帯があるから、いらないっちゃーいらないのだけど
中学生の頃からの慣わしなんで、紙と細いペンは
新年を迎える必需品なのです。
そして、１年間にすべきことを
箇条書きに並べていくのも、しなければ気が済まない。
これは大層なことでなく
だれだれの家に遊びに行く、とか
どこどこのピアスを買う、とか
気になっていたあの店に行ってケーキを食べるとか
かなえられそうなことばっかりどんどん書いて行くの。
それを達成すると線で消していく。
夢を叶えていく。ということにつながるらしく
なんとなく、頑張ったような気がするから不思議だ。
毎年消せない事項に
５キロ痩せる。と
生涯の伴侶を見つける。ってやつが
あるんすけど。
重い・・・・
友人のアドレスなんかも、もう今はほとんど手帳には
書いてないけど、昔はマメに残していたな。
古い手帳から新しい手帳に代わる時
そこで、もう疎遠になってしまった友人達を
書き写さなくなったりして
寂しいんだけどさっぱりしたような、不思議な気持ちにいつも
なったっけ。
なんだか、この後その人の存在自体を消してしまってるような気がして。
携帯のメモリーはいつまでも消せない最近の私なんですが。
風の噂でその人はとっくに携帯番号を変えていたり
することを知ったりするんですが。
今年の目標は、わたしだけ遅れてる時間を取り戻すこと。
テキパキするどー！
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