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2006年07月27日(木)
見合い報告2

見合いの人が名古屋から帰ってくると言うので
1ヶ月ぶりにこないだ会ったんだけど、
1ヶ月の間一度しかメール無かったし、それもはじめに会った日の翌日
「うちつきました・・なんたらかんたら」てやつで
せっかなわたしは正直存在を忘れてたっちゅうねん。

ほんで香港映画観て
「嘘?こんなん観るん?勝手に決めるかな」状態だったんだけど
これが以外と面白くてさ。これはヨシ。

その後一瞬盛り上がりを見せたものの、気分がどんどん下降していって。
「おいしいね」
「おもしろかったね」
大阪の街を見て延々
「昔はこんなの無かったなあ」
の3語の繰り返しで、さすがに盛り上げようという気もなくなってきて
あたしが黙りだすとどんどんしらけた雰囲気になってきて。

自力で「もう会わない」と彼に言えたけど
そんなこと当たり前な気がして、あえて言葉に出すことも無いかと思って
別れたのですね。約束もせず。

やはり一応の礼儀として、
紹介してもらったおばちゃんに「次は無い」メールをして
向こうのお姉さんがすごく期待してたみたいだから
遠距離にしては今後1年付き合っても変わらないと思ったし
一応わくわくどきどきの全く無い人と付き合う理由もないし
その辺をとっても上手な文章送っておいた。

おばちゃんから怒られるでもなく、
やはり彼があまりにのんびりなのをおばちゃんもイラついてたみたいで
私の評価が下がるでもなく、いい感じに終われて良かった。

向こうも同じ気持ちだったみたいなことを聞いて
ホッとする反面ふーん。みたいなきもちもあったんだけど
今日おばちゃんからまたメールがきたの。

彼が誤解されて怒ってるらしい。
いや、わたしにではなくお姉さんに。
多分お姉さんがおばちゃんからの私の意見を聞いて
彼を叱ったのでしょう。
「やる気が無いからのんびりしてたのでなく、真剣に考えすぎていた」
んだと。

なんだろうねえー。
まじめな人は。
その場を楽しく過ごせなくて、また次あると思うのかな?
お姉さんも気の毒に…

そこでわたしに直接メールしてくる根性は無いのね。
というか、携帯番号も聞かれてないしな。

懲りたくないんですけど。
知らない人と会うのまた面倒になるんですけど。