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ロバの耳は王様の耳
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2006年05月12日(金) ■
恋をした。

本当にきっと恋をした。
恋とかいうよりは、顔見知りの男の子に愛を感じた。
愛というより家族?
知らないのに全部わかるみたいな。

言葉を交わすこともなかったけど、ちょっとしたことで
彼のことが視界に入るようになり、
偶然を装ってばったり出会った振りをして短い会話を
するようになった。

これが学生時代の片思いみたいな、懐かしい気持ちで
それでいて彼とこの後、一緒にいるのが当然のような気が最近する。
なんでしょうかこれは!!

世の中の結婚したカップルたちがよく言葉にする、はじめから
結婚相手は他の人と違ってたっていう
例の感情だろうか。

もしくは全く勘違いの、妄想壁か。

でもね、初対面が苦手なあたしにはものすごく珍しいことだ。
一人で話しかけにいってしまうなんて。
なんとなく居心地がよろしい。

その子はいったいいくつ年下か、想像もつかないんだけど
つるんとしたたまご顔で、優しい声で、優しい目をしてる。
赤ちゃんみたいやねん。
赤ちゃんって、そばにいると暖かくて幸せな気持ちに
なるよね。そういう感じ。
男を感じないから居心地良いのかなあ。

これが一時の馬鹿な感情でなく、とうとうあたしにもやってきた
あの瞬間。だと良いなあ。