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2002年07月07日(日)
七夕だし

『酔った勢い』大感謝だよ!
友だちが、前まで追っかけられてた男が引いていってると
グズグズ言うから、プライドの捨て方教えてとか言うから
見せてやるよとばかりに
おもむろに携帯を取り出した。
忘れきれないあいつに
2ヶ月ぶりくらいに電話してしまった。

からんだ後、すっきりさせたいから一言でいいから
謝ってよというと
絶対折れることの無かったやつが、意を決した様子で
悪かったって、ごめんなって
言ってくれた。

聞き間違いかと思った。
絶対そんなこと言うわけ無いと分かっていたけど、
意地で言っただけだったから。
これであたしはつき物が落ちたよ。

素直になれる。

なんのこっちゃか意味がわかんないでしょ。
んー詳しく書くと、彼の機嫌によって右往左往されるあたしに
日ごろからむかついてはいたのだけど
仕事の相手だし、折れてきていた。
でもある日、あほらしくなって
仕事のアイディアを紙に書き出して、いつも最終で送る書類と一緒に
彼の自宅へ送った。
手紙みたいになっていた。
けど、あたしは仕事の事しか書いてなかった。
でも読んだかどうか次の日確認すると
読まずに捨てたという。
彼は、あたしを仕事相手として見ていない事に気付いた。
あたしがラブレターでも書いたかのように
つれない態度をとられ、勘違いしている彼と、
もうとてもやっていけないと思い
彼の相手をしなければならない仕事を降りた。

彼は頭に来たらしいけど、あたしは無視しつづけた。
そのうち彼の無い生活が普通になっていった。

だけど。